森繁和さんが、NPBでの現役選手引退後、コーチ、監督、シニアディレクター(一部、評論家時代を含む)として中日ドラゴンズの日々を振り返った『回想』を読了。
(2025年)9月下旬に開催された
<< 2025年10月1日投稿:画像は記事にリンク >> 森繁和さんの生々しい中日ドラゴンズ話しに引き込まれた:森繁和さん 永松欣也さん『回想』発売記念イベント 参加記録
発売記念イベントで入手していた著書。
本書は、
” 落合さんに誘われて、「ちょっと名古屋の方に行くよ」なんてカミさんに言って出てきた名古屋での生活が、こんなにも長くなるとは正直思ってもいなかった。
中日での14年間は良いときも悪いときもあったけれど、名古屋の皆さんは変わらずに暖かった。”(p285)
という14年間に焦点を当てられた著書。既述の発売記念イベントで
>「書けることと書けないことがあり、書けることは相手方に迷> 惑のかからない範囲で書きました」
といった発言を森繁和さんが仰られていましたが、実際本を読み始めると
続きを読む 森繁和さんが振り返った中日ドラゴンズでの14年間:『回想』読了 →
シーズン折り返し前、気づけば・・
期待に沿ってオフェンスを引き上げたBen Johnson 出典:FanDuel Facebookページ(画像は投稿にリンク)
昨シーズンからは想像し得ぬスタッツを叩き出していた Chicago Bears:シカゴ・ベアーズの9戦目は、 ホーム Soldier Field に New York Giants:ニューヨーク・ジャイアンツを迎えての一戦。
Week 10:versus New York Giants
今シーズンらしく第1QにTDで先制(7-0)したところまでは良かったものの
以降、攻めあぐね、ここまで2勝7敗のニューヨーク・ジャイアンツ相手に長い時間帯膠着状態に陥り、(1st and Goalで決められないなど)ストレスフルな展開、、。
それでも第4Q 終盤に追い上げて、
続きを読む シカゴ・ベアーズ、ジャイアンツを土壇場で逆転し勝つには勝って 6勝3敗:NFL 2025シーズン 第10週 →
ワラビーズ、イタリアに敗れる
” ラグビーは秋のテストマッチシリーズが始まり、各地で世界の強豪が対戦しています。
世界ランキング10位のイタリア代表はホームで同7位のオーストラリア代表と対戦。
イタリアは序盤に2本のペナルティーゴール(PG)を奪いますが、その後2本トライを奪われるなど6-12、それでも37分に3点を挙げ9-12で折り返します。後半9分にこの日4本目のPGを成功させ同点に追いつきましたが、その2分後にトライを奪われ、キックも成功で12-19とされました。
しかしここから猛攻を仕掛け、後半18分に敵陣トライラインまで迫るとバックスが展開し右隅へトライ。さらにオーストラリアに危険なプレーがあったとして数的有利となりました。
同点に追いついたイタリアはその3分後、ウイングのモンタナ・イオアネ選手が相手をかわし勝ち越しのトライ。26-19でイタリアが過去2度のW杯優勝を誇るオーストラリアに勝利しました。”(出典:日テレNEWS NNN)
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過日、京極夏彦さん、妖怪研究家 多田克己さん、妖怪ライター 村上健司さん、怪談作家 黒史郎さん登壇の文庫化記念!再び帰ってきた「ひどい民話を語る会」トークショーに参加。
同じメンバーによる トークショー 帰ってきた 『ひどい民話を語る会』書籍刊行記念
<< 2022年11月3日投稿:画像は記事にリンク >> 京極夏彦さん、多田克己さん、村上健司さん、黒史郎さん登壇イベント「帰ってきた、ひどい民話を語る会」参加記
に参加したのが3年前(2022年11月)。
『ひどい民話を語る会』の売れ行きが好調に推移したのか、今回は文庫化に際して催されたもの。
続きを読む 京極夏彦さん、多田克己さん、村上健司さん、黒史郎さんによる「ひどい民話」改めて:トークショー 文庫化記念!再び 帰ってきた『ひどい民話を語る会』参加記 →
(2025年)9月下旬積み上がっていた
<< 2025年9月24日投稿:画像は記事にリンク >> 秋到来、暑さ真っ只中に揃えし 2025年8月購入積読5冊
8月購入積読5冊のうち高田文夫先生本『月刊 Takada その2』は、情報量(320p)の濃密さから一旦保留として、他4冊は読み終えたことから新たに積み上がりし
l to r:(上段)江本孟紀『ベンチには年寄りを入れなさい』, 森繁和『回想 ドラゴンズでの14年間のすべてを知る男』, 丸山昇一『生きている松田優作』, 門田隆将『大統領に告ぐ 硫黄島からルーズベルトに与ふる書』(下段)いとうせいこう みうらじゅん『見仏記 三十三年後の約束』, 鬼越トマホーク『鬼越トマホークの弱者のビジネス喧嘩術』, 盛山晋太郎『しばけるもんならしばきたい』, 筒井康隆『筒井康隆自伝』
9、10月購入積読8冊に移行。
続きを読む 年末へ向けどさっと買い込めた 2025年9、10月購入積読8冊 →
「何かサイン本出てるかな〜」ふらっ〜と立ち寄った書店で
作品への興味刺激された帯及び売り出しの面での迫力。
> 日本人作家初!世界最高峰のミステリー文学賞 英国推理作家 > 協会主催 ダガー賞受賞作 2025 翻訳部門 訳:サム・ベット
と記された帯から作品に興味を持った王谷晶さんの『ババヤガの夜』を週初め(2025/11/3)読了。
ジャンルがミステリーで、あまり数を読めていないカテゴリーながら読書中のワクワク度の高さから気になる分野で興味惹かれたのも購入に至った一因。
ストーリーは、暴力沙汰から組員に拉致され、会長の一人娘の用心棒を強いられた血の気の多い女性を主人公(新道依子)を軸に展開。当初、育った環境の違いから相容れぬ関係もとある出来事から距離を狭め、陥った追っ手から逃れる事態を経て迎える結末・・
裏表紙には
> 血が逆流するような描写と大胆な仕掛けで魅せる不世出のシス> ター・バイオレンスアクション
とあり、そういった生々しい描写に、購入時に少々気になった
続きを読む 王谷晶さんが描いた暴力至上の女用心棒と会長一人娘の逃避行の結末:『ババヤガの夜』読了 →
海外から好きなアーティストが来日する際、「今回逃すと最後かも・・」というような思いに駆られる機会が増えましたが、
そこに至る前の「日本に来てくれそうにないな」と半ば諦めの入ったアーティストも何名(何組)かいて、その場合YouTubeで観て関の山といったところ。
後者の一角に入っていた Les Claypool が来日すると、

夏に知り、思わぬサプライズに早々に公演日の予定を丸一日空け離陸を控えた飛行機が滑走路を走るが如く。
Les Claypoolの名を知らしめられたのは、御多分に洩れずPRIMUSということになりますが、
雑誌(HR/HMではないもののおそらくBURRN!)のどれかのレヴューを読み、これもおそらく普段立ち寄らない当時 UK EDISONでSailing The Seas Of Cheeseを購入したのが、1991年頃。
続きを読む Les Claypoolが醸す世界観に念願叶い身を委ねてきた:Les Claypool’s Bastard Jazz 観覧記 →
シーズンが深まるほど競技の特性上、やむ得ぬも
出典:NFL Facebookページ(画像は投稿にリンク)
「RB D’Andre Swiftかぁ」と、このところの貢献ぶりを鑑みるに痛い戦線離脱。前週の
<< 2025年10月27日投稿:画像は記事にリンク >> シカゴ・ベアーズ、レイブンズに不完全燃焼に敗れ4勝3敗:NFL 2025シーズン 第8週
不完全燃焼に散った戦いから Chicago Bears:シカゴ・ベアーズが迎える8戦目の
Week 9:versus Cincinnati Bengals
Cincinnati Bengals:シンシナティ・ベンガルズ戦。戦前の良からぬ流れ、Kick Off後いきなりのビッグプレー献上で重たい立ち上がり、、
ただ、そこから盛り返し、第2Qに入って早々ひっくり返したあたりから「これ、行けそうだな」なんて思いが過ぎるも、
そうは問屋が卸してくれず、第4Q 残り5分を切って41-27のリードが1分を切って計ったかのように41-42と逆転され、溜め息も
続きを読む シカゴ・ベアーズ、ベンガルズに終了1分前の応酬を制し 5勝3敗:NFL 2025シーズン 第9週 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる