井端弘和侍ジャパン監督の奥深い野球愛に痺れた:『日本野球の現在地、そして未来』刊行記念 井端弘和さん ・西尾典文さんトークショー 参加記

次第に大型連休が近づき開放感が日々高まりゆく中、秋葉原の書泉ブックタワーを訪れ、

発売後のシステムトラブルを経て満員御礼となった座席の一席を確保.-

『日本野球の現在地、そして未来』刊行記念 井端弘和さん ・西尾典文さんトークショー に参加。

入場時の座席抽選で2列目中央部(#12)を引き当て着座.-

井端弘和侍ジャパン監督の登壇に興味を持ち即断、販売直後の申し込みを楽しみに迎えた当日。

初心者からプロフェッショナル最高峰まで

事前説明から開始に至る段取りがずれたかと思えば・・ 井端弘和監督によると好調に開幕を滑り出すも連敗の古巣中日ドラゴンズの戦況を気にされたとのこと ^〜^; スポーツライター西尾典文さんとの登壇。

スポーツライター西尾典文さん、井端弘和侍ジャパン監督 登壇

トークはまず対象書籍『日本野球の現在地、そして未来』の出版時期との関係で間に合わなかったとの(2024年)3月に開催された侍ジャパン対欧州代表戦で招集された大学生4選手の話題から。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:時給は日本の2倍以上でもワーホリ人材横ばい(日本人留学事情2024)

時給は日本の2倍以上でもワーホリ人材横ばい(日本人留学事情2024)

” 日本人が新しい価値観のもと未来を切り拓いていくためには、海外からの視点が大きなヒントとなる。その際に留学の経験は非常に大事になってくるが、かつて多くの日本の若者を受け入れていたオーストラリアでは、いまや日本人留学生が年々減っているという。本稿は、デニス・ウェストフィールド『外国人には奇妙にしか見えない 日本人という呪縛 国際化に対応できない特殊国家』(徳間書店)の一部を抜粋・編集したものです。

日本の若者たちが海外を敬遠する理由

オーストラリア第5の都市、南オーストラリア(SA)州の州都アデレードは、バロッサバレーを擁するワイン産業や、航空・軍需産業で知られるが、もう一つこの都市を支える巨大産業に、教育産業がある。

アデレードを中心とした南オーストラリア州への2023年時点の外国人留学生は約3万7,000人で、コロナ禍からはほぼ回復したようだ。話を聞くと、アデレードは確かに、他都市と比べても教育環境は充実している。海外からの留学生に対して最もアピールできるのは生活コストの安さだ。シドニーなどの大都市と比べると24%も生活費が安いらしい。

だがどの大学でも「かつては、日本人学生はもっと多かったのですが……」という言葉を口にした。彼らによると、留学生の数はコロナの時期を除いて順調に増えてはいるが、日本人の留学生だけは落ち込み続けているという。現在、日本人学生はわずか400人程度と、留学生全体の約1%にすぎない。”(出典:DIAMOND online

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『中村憲剛の「こころ」の話 今日より明日を生きやすくする処方箋』刊行記念 中村憲剛さんトークイベント&サイン会 視聴記

川崎フロンターレで18年に及んだプロ選手生活を全うされ、日本代表でも存在感を示した中村憲剛さんの『中村憲剛の「こころ」の話 今日より明日を生きやすくする処方箋』刊行記念 中村憲剛さんトークイベント&サイン会 をオンライン視聴。

サイン本購入時、トークイベントのオンライン受講権利が付与されていたもの。

ライター原田大輔さんを聞き手に迎え進行されたトークで語られたのは、まず対象書籍『中村憲剛の「こころ」の話  今日より明日を生きやすくする処方箋』発売から一カ月半近くが経過し、

現役Jリーガーが試合前に本書を読み進めている、学校の先生の手に取られているといった、さまざま寄せられた反響の紹介から中村憲剛さんの近況について話題が及び

引退後から取得を重ねている指導者ライセンスで、段階を重ねJFA公認S級コーチが海外研修のみを残す段階に差し掛かり、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:失業率 − 2024年3月

失業率 − 2024年3月

” オーストラリアの3月の雇用者数は市場予想に反して減少し、失業率は上昇した。景気抑制的な金利水準を反映した結果となった。2月には雇用者数が予想を上回り急増していた。

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加山雄三さん87歳の誕生日にご本人を眼前にしてきた

「えっ、この人が・・」といった感じで、時々直に接することの出来るイベントが結びつかない人がいて、例えば・・

<< 2019年7月24日投稿:画像は記事にリンク >> 狂言師 野村万作『狂言を生きる』刊行記念トークイベント&サイン入り書籍お渡し会 参加記

と思い出されるところで、5年前の↑人間国宝野村万作さん。

今週(4/8〜14)その時に類するもので、加山雄三さんが著書『俺は100歳まで生きると決めた』の出版に合わせ、サイン本お渡し会をされるとの情報が月初にSNSで流れてきて、

出典:地域NEWS 号外NET 茅ヶ崎市(画像はサイトにリンク)

日程はやり繰り出来そうだし、「これは〜」と売り出しと同時に参加券を購入し興味津々に迎えた当日。

聞けば、開催日の4月11日は

4月11日、Yahoo!の検索結果をスクリーンショット

加山雄三さんの87歳の誕生日とのこと。更に同日はサイン本お渡し会の前にクラウドファンディングで実現した

出典:カナロコ(画像は記事にリンク)

銅像の除幕式も開催されたそうな。

加山雄三さんの茅ヶ崎市名誉市民を伝える茅ヶ崎カフェでの掲示

除幕式の余韻がいまだ残る中、

除幕式後、記念撮影の方々で余韻残す銅像付近

サイン本お渡し会場の茅ヶ崎カフェ近くに到着。

自分が顔を出すイベントの中では圧倒的に年下感を感じながら、順番待ちの待機列が出来るまで付近を散策。

茅ヶ崎市役所前での名誉市民に関連した加山雄三さんの展示

開始時刻の15分ほど前に受付が始まり、周辺の熱気も徐々に↗️ この辺りスター性ですかねぇ〜。早めの番号を確保し、待機場所から加山雄三さんの茅ヶ崎カフェへの入場シーンは見られずも、

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桜の季節から大型連休へ向かう最中を並走する 2024年3月購入積読4冊

先月(2024年3月)頭に積み上がっていた

<< 2024年3月3日投稿:画像は記事にリンク >> 春の訪れとともに馴染み感軸に揃いし 2024年1-2月購入積読4冊

2024年1-2月購入積読4冊を4月上旬に読み終え、新たに積み上がりし

百田尚樹 有本香『日本保守党 日本を豊かに、強く。』, 養老孟司『時間をかけて考える 養老先生の読書論』, マーティ・フリードマン『マーティ・フリードマン自叙伝 音旅のキセキ 』, 中村憲剛『中村憲剛の「こころ」の話』

2024年3月購入積読4冊。

大作を含まず月4冊(≒週1冊)程度の購買量であればプレッシャーもかからず程良い感じ。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブリスベン五輪、競技場新設せず

ブリスベン五輪、競技場新設せず

” 2032年ブリスベン五輪の開催地、オーストラリア・クイーンズランド州のマイルズ首相は18日、メイン会場に予定していた競技場の新設を見送る方針を表明した。費用抑制のため、複数の既存施設を活用する。

当初は「ガバスタジアム」を27億豪ドル(約2,600億円)かけて建て替え、メイン会場とする計画だった。代わりに既存の陸上競技場を改修する他、ラグビー・サッカー用の競技場で開閉会式を行う方向で調整する。

州は諮問委員会に計画見直しを要請したが、34億豪ドル(約3,300億円)かかる別の新設案が示されたため、方針転換を決めた。マイルズ氏は「(物価高騰で)州民が苦しんでいる時に新設案は支持できない」と述べた。”(出典:JIJI.COM

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伊東潤さんが描いた江戸に生きた人たちの窮地と心意気:『江戸咎人逃亡伝』読了

作家 伊東潤さんの『江戸咎人逃亡伝』を読了。

サイン本入荷情報に反応し、

通算10作目となる伊東潤さん(サイン)本.-

入手していた著書。

本書は、

 島脱け

 夢でありんす

 放召人討ち

の3話を収録。

島脱け」は、一代限りの武家奉公人が主人に見込まれ行った闇仕事から

” 政恒が語るところによると、安永六年(一七七七)田沼意次に連なる勘定奉行の石谷清昌は、江戸市中に流入した無宿者の処置に困っていた。そこで片っ端から無宿人を捕らえて佐渡に送り込む計画をぶち上げた。”(p11)

激務を課される佐渡送りの憂き目に遭い、繰り広げられる決死の脱出劇。

夢でありんす」は、

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる