江本孟紀さんが問うた日本プロ野球の本質:『ベンチには年寄りを入れなさい』読了

プロ野球解説者 江本孟紀さんの『べンチには年寄りを入れなさい』を一昨日読了。

(2025年)10月下旬に開催された

<< 2025年10月25日投稿:画像は記事にリンク >> 江本孟紀さんの語りにプロ野球の魅力を再認識させられた:『ベンチには年寄りを入れなさい』重版記念 江本孟紀トークショー 参加記

本書重版記念トークショーで入手していた経緯。

この本は、

” 長い年月をかけてつくり上げてきた日本プロ野球、その伝統的な価値観や慣習を全否定するかのような風潮に、「本質を見る目を失うな」と警鐘を鳴らしたい。

本書では、アメリカ(MLB)との関係性、責任者(監督)のあり方、メンバー(選手)の精神性、本質を見誤った政策(ルール変更など)などに焦点を当てて、プロ野球のこれまで、現在、そして未来について語りたいと思う。”(p4)

との思いを礎に、締め(の おわりに )に

” 共感してくれる人もいれば、そうでない人もいるだろう。”(p189)

とある通り、江本孟紀さんの

” 過去、NPBのコミッショナーは法曹界から招聘するケースが多かった。12球団の利益や主張が食い違い、紛争になったときに中心的に解決してくれる「法の番人」を期待してのことだった。ただしそれが「読売新聞グループの人事」だったのは周知の事実であり、そうなると公正ささえ怪しいところがあった。”(p32)

NPBの将来性を見据えての提言等に同意、或いは内容によっては否という部分ありつつ

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ナイツ塙さんのトークと気さくに改めて引き込まれてきた:塙宣之さん『笑辞苑』発売記念トーク&サイン会 参加記

(明日から冬らしい気候になるそうですが)12月に入り、東京地方わりと暖かな日が続いた中、陽が落ちた頃合いに高田馬場の芳林堂書店へ。

目指すはナイツ 塙宣之さん『笑辞苑』発売記念トーク&サイン会 が開催される8Fイベントスペース。

開演10分弱の会場。様子見を経ての参加となったこともあり後方席

18:00開始と平日イベントに関しては早めでバタバタしつつ、無事間に合ったことで一安心 〜

<< 2023年6月21日投稿:画像は記事にリンク >> ナイツ塙宣之さんの緩急自在のトークとサイン中の交流ひと時が楽しかった:『静夫さんと僕』発売記念ミニトーク&サイン会 参加記

程なく定刻を迎えナイツ単独ライブでお馴染み進行役 中津川弦さんと塙宣之さんが登壇。

出だしは中津川弦さんの振った塙宣之さん主演映画(構想?)

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一つ念願叶え、恒例化行事の顔出しもろもろ爪痕覚えし 2025年11月

あと1時間ほどで、一年の締め12月に突入。11月を振り返ると・・

立ち上がりは、久々の来日に合わせて念願叶え初体感出来ましたという

<< 2025年11月4日投稿:画像は記事にリンク >> LES CLAYPOOLが醸す世界観に念願叶い身を委ねてきた:LES CLAYPOOL’S BASTARD JAZZ 観覧記

Les Claypool‘s Bastard Jazz 等に始まり、中ごろは(時期は固定されていないながら)年中行事に定着しつつある

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シカゴ・ベアーズ、アウェーで王者イーグルスに快勝 9勝3敗:NFL 2025シーズン 第12週

「うぉぉぉ勝ったかぁ」

<< 2025年11月24日投稿:画像は記事にリンク >> シカゴ・ベアース、スティーラーズを退け 8勝3敗:NFL 2025シーズン 第12週

と、前週(第12週)勝利後

> 勝敗も注目したいところながら < 接戦を切に期待 🙏

と記していたところ、Chicago Bears:シカゴ・ベアーズが(2025年)2月にSuper Bowl LIX を制した Philadelphia Eagles:フィラデルフィア・イーグルスをアウェーで下すとは!!

勝ち方も、要所を絞めて多くの時間帯で優位に立てたことにリカバリーに、

Chicago Bears vs Philadelphia Eagles Game Highlights l 2025 NFL Season Week 13

終盤(多少)余裕を持って見られた展開でチーム力が一段上がったかの 🐻⬇️

プレーオフをはじめ相口の悪い相手と思っていたところ6連敗喫している中での勝利でした 出典:THE FOOTBALL DATABASE(画像はサイトにリンク)

シーズン佳境を迎え、カードも

公式から報じられる勝ちゲーム恒例のロッカールームの様子もヴォルテージの高さ伝わり、

非公式  出典:Chicago Bears Fan 4 Ever Facebookページ(画像は投稿にリンク)

これから3戦のうち Green Bay Packers:グリーンベイ・パッカーズという巡り合わせ、

シーズンのハイライト到来  出典:Chicago Bears Official Website(画像はScheduleにリンク)

見ている方のヴォルテージもいやが応でも↗️ ↗️

鬼越トマホーク金ちゃん、良ちゃんが振り返った喧嘩芸、喧嘩チャンネル:『鬼越トマホークの弱者のビジネス喧嘩術』読了

鬼越トマホークの『鬼越トマホークの弱者のビジネス喧嘩術』を読了。

SNSでの入荷情報(他のサイン本を含む)に反応し

自由時間になった直後、タイミング良く入荷情報に接し確保出来たサイン本

足を運んだ書店で入手していた著書。

読み始めて先ず感じたのは

” 鬼越トマホークのお笑いを見続けていると、彼らの芸にはビジネスの思考法、つまりフレームワークと通じる部分があることに気がついた。業界を分析し、まだ誰も手をつけていない領域を見出して、いち早くそこに踏み込み、新たな価値を生み出していく ー “(p4)

等、鬼越トマホークを介し構成を担われた石川嵩紘さんが汎用性を読者を示す形でビジネス書仕立てにまとめられていること。*人物の呼称は本書の記載に準じました。

本書は

 第1章 喧嘩芸の思考術

 第2章 YouTube「鬼越トマホークの喧嘩チャンネル」の錬金術

 第3章 鬼越トマホークの仕事術

 ロングインタビュー 金ちゃん、半生を語る

           良ちゃん、半生を語る

 スペシャル対談 鬼越トマホーク x 千原ジュニア

という目次立て。

本文には

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伊東潤さんが語る沖縄、作品に込められた思いを傾聴してきた:『蒼き海の涯に 琉球警察 II』刊行記念トークショー〝沖縄〟は誰のものか? 参加記

「来週はもう12月になっているのかぁ」という(2025年)11月最終木曜日、陽が落ちてから新宿を目指し紀伊國屋書店へ。

作家伊東潤さん登壇イベントに参加するためで「久しぶりだなぁ」なんて思っていれば、伊東潤さんご自身も書店イベントは(私が参加した)

<< 2023年1月15日投稿:画像は記事にリンク >> 伊東潤さんの言葉から感じてきた徳川家康:『一睡の夢 家康と淀君』刊行記念 伊東潤さん トーク&サイン会 参加

建て替え前の八重洲ブックセンター以来、久々の開催であったとのこと。

伊東潤さん登壇イベントということで参加を即決、内容については把握していませんでしたが、概要に目をやれば4年前(2021年9月)に読んだ

<< 2021年9月23日投稿:画像は記事にリンク >> 伊東潤さんが描いた戦後沖縄の瀬長亀次郎さんと志を支えた男たち:『琉球警察』読了

『琉球警察』に次ぐ、著書:『琉球警察II  蒼き海の涯に』発売を記念しての開催。

トーク紀伊國屋書店のイベントは幾度も参加しているものの2階 BOOK SALONでは初。

進行役を務められたブックジャーナリスト内田剛さんを相手に、『琉球警察』は当初から2冊での構想をお持ちで、1冊目は既に文庫化。本書を書こうと思ったきっかけは、

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街中で音楽認識アプリShazamを稼働させ Andrea Piscitelli, Bobby Troup & Billie Eilish のデータにアクセスして曲を改めて楽しめた♪(Shazam #147)

街中などでふと耳にした曲に「!」とさせられ、音楽認識アプリShazamを稼働させ、改めて曲を楽しめるようになった記録集 第147弾.-

最初は、昼食を済ませ、ふらっ〜と立ち寄った書店でBGMされていた

Tra Passato e Futuro(Original Mix)

Andrea Piscitelli

出典:Shazamの検索表示画面をスクリーンショット

YouTubeでの検索表示から「おそらく、この曲であったのであろう・・」と、もはや9月中旬の遭遇で記憶を辿れませんが、書店として攻めた選曲であろうかと♪

続いても

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、2025年最終戦フランスに敗れる

ワラビーズ、2025年最終戦フランスに敗れる

” 2025年秋のツアーの締めくくりとして、 フランスの15 今週土曜の夜、スタッド・ド・フランスで行われた…戦では、地元の観客の前でトライ満載の激しい試合を展開し、勝利を収めた。Australie スコアは48対33。第1ピリオドは不正確なプレーが目立ったものの、ブルースは後半にリズムを取り戻し、勇敢ながらも疲れが見えていたワラビーズにリードを奪った。

ためらいながらも有望な第1期

試合はフランス側のハンドリングミスで始まり、時折プレーが乱れ、チャンスを逃す場面もあった。しかし、フランスはチーム全体の力強さとバック陣のダイナミズムを活かし、自分たちのスタイルを確立し、隙を突くことに成功した。一方、ワラビーズは素晴らしい結束力と積極性を見せ、フランス守備陣に幾度となくプレッシャーをかけた。

こうした初期の困難にもかかわらず、レ・ブルーは9分に先制点を挙げた。 デポルテール、最初の裁判に署名した ラモス 25分にリードを2倍にした。オーストラリアはプレッシャーをかけ続けたが、 ビエル・ビアレー 31分にフランスがトライを追加し、レ・ブルーはわずかな優位性を持ってロッカールームに戻ることができた。

後半はフランス代表が優勢

後半に入ると、フランスチームのフィジカル面と戦術面での優位性がさらに際立った。2025年15回目にして最後のテストマッチとなったワラビーズは疲労が目立ち始め、ハイペースなフランスがつけ入る隙が生まれ始めた。力強いスタートを切ったものの、 デポルテール 52分に2度目のトライを決め、その後すぐ ディーラー.レ・ブルーの持続的なペースと継続的なプレッシャーがついに功を奏した。 ビエル・ビアレー 72分に再びゴールラインを越え、ラモテ試合終了間際(79分)にトライを決め、勝利を決定づけた。この連続トライにより、フランスは圧勝を収め、スタッド・ド・フランスの観客から喝采を浴びる攻撃的なショーを繰り広げた。”(出典:ENTREVUE.fr

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる