日本時間(2018年7月)16日 午前2:00過ぎ、2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会が終了。
グループリーグ終了時点での心情を一旦整理した時↙に最後、
> 課題の27:00(=午前3:00) Kick Offのゲームに上手い解決策を> 見出して、後半の大会でのドキドキを楽しみたいと思います
と書いていて、その懸案の中心、日本戦の時に結局どうしたかというと・・
「二兎を追うものは・・」ということで、翌日の予定をさら(=休み)にして対応 ^^
いざKick Off後は予め仮眠を取るなど万全を期したつもりも、眠気を払拭できず、
「録画して、明日の朝、見ようかな・・」の誘惑にしばし駆られるも、
後半の得点シーンから俄然目を開かされ、最も感情の起伏が入り込んだ攻防をオンタイムで経験することが出来ました。
日本代表とも
最初は、日本代表戦より強豪同士のカードを楽しみにしていたつもりも、実際は、日本代表の終戦とともにギアが一段落ち、
準決勝、3位決定戦、決勝はほぼ全編観戦したものの、他のカードは翌朝に結果を知ってしまうなどの展開を防げず、つまみ食いといった(形に)。
決勝トーナメント突入前に書いたとおり、クロアチアの優勝を期待していましたが、
決勝トーナメントに入ってからは突き放す力を出せず、PK戦での綱渡り的勝利が続いたのに対して
優勝したフランスは初戦のアルゼンチン戦の後半で一旦ひっくり返されたものの
Argentina v Croatia – 2018 FIFA World Cup Russia
時間の余裕あるうち再度ひっくり返して、決勝戦では物議を醸すシーンは幾つか指摘されているものの
出場全32チームの中では3位になったベルギーとともにチームの完成度が高かったように感じました。
因みに、グループリーグを振り返った際に記載した
>反則を執拗にアピールする選手の姿が、各ゲーム目立ち、対相> 手国ということに加え、対レフリーという面も強く感じられま> す。
について、期間中に読了した吉田麻也選手の著書(『レジリエンス ー 負けない力』)で
” 狡滑であることと卑怯であることは違う。判定への抗議は、不平不満を並べる悪あがきではなく、
判定の有利・不利を動かす戦術のひとつ、試合で結果を残すための戦略の一部なのだと理解する感覚を身につける必要があるように思う。”(p95)
とプレミアリーグでの戦いの日々の中から指摘されており、「う〜ん、そういうものなのかぁー」と。
期待と、熱狂と、・・反動と
自分自身では紀伊国屋書店での福田正博さん登壇イベント(6月5日)からテンションが上がっていって、
コロンビア戦直後の戸田和幸さんのイベントに、
日本代表敗退後は帰国ほどない吉田麻也選手のイベント
の計3つを絡ませることが出来、実際の大会期間は33日間でしたが、(自分は)プレを含めると計42日もの間、
大会本体からの助走期間を含め、相応の重量感を抱くことの出来た日々に。
その分、しばらくはワールドカップ・ロスに襲われることは覚悟せねばならぬでしょうが(苦笑)