前日の >>睡眠不足の人たちが起こす1日20分の奇跡 << を書くに当たって調べ事をしていた時に、良質と思わしき記事があったので、そちらからも昼寝の効力を検証。
NASAも認めたパワーナップの正体
アメリカの心理学者が提唱するパワーナップなる睡眠法で、
15〜20分の仮眠を取る事で、午後の作業効率向上を見込め、認知能力に関しては40%向上。
朝20分寝るよりも昼に仮眠を取る事で、実に8時間分のスタミナが出る!
ギリシャ人23,681名を対象にした調査では、心臓疾病にかかるリスクが37%減少。
パワーナップの注意事項
昼寝するタイミングは・・
午後10時就寝〜午前 6時起床の場合、午後1時〜1時30分の間からスタート。(就寝時間が早い?)
午前1時就寝〜8時起床の場合、午後2時30分から午後3時の間から昼寝をするのがベスト。(ちょっと遅い?)
昼寝(パワーナップ)の注意点・・
睡眠とは違うので、あくまでも仮眠。20分を越えると逆に疲れを感じ、逆効果となってしまうのでタイマーなどを活用。
昼寝直前にコーヒーなどカフェインを摂取すると、目覚めがスッキリする効果を得られる。
起きたらすぐに屈伸や腕立てをして、体を覚醒させる。
午後のパフォーマンスの命運を分ける20分
といった感じですが、両記事の共通点を拾い上げると、昼寝の威力は確かのようですね。その場合、時間を20分以内に留める事。これを過ぎると逆効果となってしまう事には留意の必要です。
後は、場所と効果の高い時間帯の確保と周囲の理解ですね。下の写真を見る限り、場所の問題は解決出来るようで(笑)・・
残すは時間か・・ 一般的に、2時30分から3時スタートで20分寝れないですものね ^^;