今週末の2作目は、海外ドラマシリーズのブームの火付け役、24シリーズの最新作「24 リブ・アナザー・デイ」.ー
「24 リブ・アナザー・デイ」予告編
前日(「フューリー」)も、今回も本当は見る気満々であった作品があったものの
>> ブラッド・ピットが戦場での苦悩と覚悟を熱演した「フューリー」鑑賞記 <<
「おっ〜と」といった具合で知った新作であったり、今回はダメもとで眺めたコーナーに陳列された30〜40本同じタイトルが並ぶ中
「1本だけ、あった〜!」の幸運さによろめいて、手に取った次第。
今回は全12話(1〜6本)という事で、本来は週末などの連休を利用してまとめ借り→一気見が最も正しい見方?!で
あったのかもしれませんが、貸し出され具合を見る限り、まだ当分出来そうになく。
もっとも「リブ・アナザー・デイ」は当初、レンタルチェーンのGEO(ゲオ)が、昨年12月3日から先行レンタルしていて
私がレンタルしたTSUTAYAでは3月から。
GEOの誘惑に持ち堪えて、この時期、待っていた人が多かったんですね。
コレクション派?レンタル派?!
私と「24」は、ブームに乗ったのは6、7作目くらいからのかなりの後発組みながら
全シリーズDVDで持っているほどの気に入りよう。
その流れからすると、ボックス(DVD Box)で買っててもおかしくなかったのでしょうが
以前、TVシリーズ最終編(次は映画との話があったかと)との前作から間隔が空いた事、
熱が一段落した感じと、買っても価格の暴落率(廉価版の発売)が高く、レンタルの手頃さに傾いた次第。
手法は従来通り。見ている者を圧倒するパワーも健在か・・
で、話の方は「これから」という方もいらっしゃるものと、ネタバレはそこそこにしたいと思いますが・・
英国 ロンドンを舞台に、罪を背負った/背負わされた?ジャック・バウアーが
徐々に、「あぁ、そうそう、この感じ」と、見ている者のリハビリさせてくれるかの感じで
いつもの感じで暴れ回ってくれそうな、予感・・
今までは1シリーズ24作品であったところが、既述のとおり本シリーズでは12作品。
今までは二転三転、三転四転していた「転」のシーンが抑えられるものと予想しますが
「リブ・アナザー・デイ」でも様々なシーンが同時進行で描かれ、
そのシーンで脈打つキャストの苦悩、過去、暗躍ぶりが交錯していくという従来の手法は健在。
エンディングまで見届けない事には、断定的な事は言えませんが、「24」シリーズに魅了されてきた人たちにとっては
安心させてくれる設定と思います。
1、2話を見終えた時点では「早く3話が見たいー」という禁断症状に襲われるところまでには至ってませんが・・
シリーズの醍醐味であるスピード感は、アクセル踏み込み気味になってきました(笑)