4月3日の開幕へ向け、1軍のベンチ入りを目指す争いが熾烈となってきたMLB:メジャーリーグ・ベースボール.-
108年振りの頂点を目指し、充実した戦力の一角に割り込もうとChicago Cubs:シカゴ・カブスで奮闘している川崎宗則選手もエンジンがかかってきました。
日本時間3月18日のゲームでは、(3打数)1安打1打点を記録し、通算打率は3割8分1厘の快進撃。
指揮官の心を直撃した KAWASAKI のインパクト
前回の投稿ではフィールド外で、スピーチとカラオケでチームメイトの心を掴んだ様子を取り上げましたが
その姿は監督のJon Maddon:ジョン・マドンにも伝わった模様。
この事が直ちにメジャー枠奪取に繋がることは無さそうですが、コンディションが万全でない選手もいるなど、現実性は着実に増している状況。
とかく契約面で努力が報われないケースが数多い様子も
仮に開幕メジャーとならずとも、フィールド内外で川崎選手だからこそ担える役割は、チームにしっかりアピール出来たように思います。
メジャーリーグの場合、シーズンが始まるとメジャー(1軍)の首脳陣がマイナー(2軍)の選手を視察する話しが聞かれないことから
この1ヶ月の川崎選手のパフォーマンスは、2016年シーズンに大きな意味があるでしょう。
川崎宗則伝説が、また一つ
今回は野球選手本分の活躍の様子を書きましたが、フィールド外での勲章が先日また一つ追加されました(笑)
Toronto Blue Jays:トロント・ブルージェイズ時代のヒーローインタビュー時に
チームメイトからパイをぶつけられたシーン(下掲)が、「スポーツ史上最高のパイシーン」に選出。
Munenori Kawasaki gets pied during interview
現在のような堂々とした姿になる一歩手前のような佇まいに見受けられましたが、映像の時代の恩恵を多分に享受していますね。
権威については「?」ながら、唯一無二の川崎宗則伝説が2016年も積み重ねれていることに期待大です。
PS 番外編で 👆このようなエピソードも。 前回の記事から1週間ちょっとながら話題提供に事欠かないという ^^