コラムを書いて育てたい感じる力

先月に下記のコラムを意識した投稿を始めて、1ヶ月ちょっと。

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<< 2016年2月15日投稿:画像は記事にリンク >> テナント募集の行方がコンビニで決まると、ちょっとガッカリする

それまでは、自分が興味を持っていること(ex マインドセット、ライフスタイル)であったり、

フォローしている対象(ex VAN HALENSTEEL PANTHER川崎宗則)であったり、

体験/経験談(ex セミナー、読書、映画)など。

それぞれテーマを絞って書いていましたが、昨年読んだセミナープロデューサー小山竜央さんの著書『ストーリー思考で奇跡が起きる』に・・

” インターネット上では、無数のメルマガが発行されていますが、読者の多いメルマガ発行者は、どんなメルマガを発行していると思いますか?

凝ったキャッチを付けている人?それとも、お得な情報を書き続けている人?

答えは、どちらでもありません。コラムを書いている人なのです。

私自身もいくつかのメルマガを発行しており、読者の合計は35万人を数えます。

こうした経験を通してわかったことは、長く読み継がれるメルマガは、総じてコラムを書き続けているという事実です。

・・中略・・

情報というのは一度入手すると、それで終わりであり、その後には何の感慨も残りません。

どんなにうまいキャッチコピーを付けてお得な情報を流し続けても、注目されるのは最初だけで、いつしか読まれなくなってしまうのです。

一方、コラムは違います。そこには書き手が日常を通じて感じたことや、様々な事象に対する考え方がつづられています。つまり、それらは「読み物」なのです。

例えば、私は先日、「シュークリーム」について書きました。

どうでもいい話なのは承知していますし、クリック率が低いことも理解しています。

それをわかった上で書いているのは、コラムのほうが共感を得やすいからです。

自分の意見を発信し続けているメルマガ発行者たちは、読者たちから飽きられず、発行期間は長いですし、新鮮さを維持できています。

一方で、情報だけを発信しているメルマガは、いつしか飽きられてしまう傾向にあります。

冒頭の質問に戻りますが、自分のテーマを多くの人に知ってもらうのであれば、「継続して語り続け、かつ主張する」ことが重要なのです。”(p185-186)

という件(くだり)を読み、しばらく頭の中で「コラム」の一語が定着していて、対象を緩め日常に沿ったトピックの扱いを始めてみた次第。

それから先日の 👇 西武池袋本店屋上の回まで

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<< 2016年3月22日投稿:画像は記事にリンク >> 西武池袋本店屋上で新装された「食と緑の空中庭園」が醸す世界観に次世代のデパート屋上を感じた

コラムを意識して7本書いたことになりますが、振り返ってみると小山竜央さんが書かれていたメルマガとブログの違いはあるものの

対象の情報を軸とした場合と比較して、アクセス数は上がり、普段の2〜3倍違ってくる感触です。

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<< 2015年10月29日投稿:画像は記事にリンク >> 小山竜央さんに学ぶ、脳の仕組みを理解し高確率で人生で奇跡を起こす方法:『ストーリー思考で奇跡が起きる』読了

意識すれば上がる感度

最初の週に3本(オフィス街の書店マクドナルド)書いて、以降、週1ペースを意識していましたが「意外と書けないなぁ」と。

そのことが、今回この記事を書いたキッカケでもありますが、

もともと、それ(コラム)っぽいことは2000年頃から(今と異なるスタイルで)ブログを書き連ねていたり、

Facebook参加直後(2011、2012年)も、日常から派生した話題中心に毎日投稿するようにしていたので、

慣れた感覚であったつもりも、意識していないと、そういった感覚は錆びてくるようです。

視聴率200%男の異名を取る放送作家の安達元一さんは下記の動画で、日頃、体験して考えることの重要性について(下記の動画で)言及されており、

この2つをやるだけで、稼ぎまくることが出来るぞ!是非、知って下さい!

それが人の心を掴めていくことに繋がっていく(=何をやっても上手くいく)ことに繋がるという内容ですが、

普段、街歩きしている時でも何か感じながら歩いているか(or 単に目的地に移動しているだけかor時間潰ししているだけか etc)、

感じたことを忘れてしまっているのか・・。

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キッカケは身近なところにある、の現実感

「チャンスの女神は前髪しかない」とか、目の前に来ているチャンスに気付くか、気付かぬかはその人次第、といった物言いは幾つかありますが、

より良い先の未来は、私に限らず多くの人が望むであろうことと思います。

小さな心がけからキッカケを掴む掴まないの話しは事実あると思うので、その辺の感度をコラムを通じて高めていきたいです。

 


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