3月のMichael Landau:マイケル・ランドウ以来で、丸の内のCotton Clubへ。
今回は、毎年恒例で楽しみにしている誕生月の優待での鑑賞。
今回で通算何回目なのか?ながら、随分と回数を重ねている印象ですが、毎年の特典を活用してのアーティストとの出会いがあり、
終演後は大概(アーティストとの)交流(サイン&写真)の機会が設けられており、ライヴにとどまらない楽しみは魅力となっています。
2016年版の出会いは、Los Angeles:ロサンゼルスを拠点とするメロウ・ソウル・バンドと形容される MOONCHILD 〜
MOONCHILD :COTTON CLUB JAPAN 2016 trailer
Cotton Clubのサイトで試聴👆した感じの良さに、アーティスト紹介を見るとStevie WonderにRobert Glasperといったビッグネームが賛辞を寄せているようで、期待感高まって迎えた当日。
変則ラインアップ & 世界観漂うサウンド
木曜日(21日)が初日で、Twitterでご覧になられた方々のコメントが好意的なつぶやきが散見され、
21:00開演の金曜日(22日)の2nd Showということもあり、満席に近い客入りで熱気漂っていましたが、
サウンドの方は女性ヴォーカル中心に、サイドにキーボード 2人とドラム(Efa Etoromaはサポートメンバーである様子)で、
フロント3人は管楽器(サックスx2、トランペットx1)も兼任するという変則的な編成。
場内の熱気とは裏腹に脱力系のヴォーカルに、変則的な楽器隊がまた緩やかな音を奏で、時が進むほど、その世界観に惹き込まれていきました。
外の気温は連日の雨模様で、暑さもちょっとひと段落といった感じでしたが、夏に聴く心地よいアンサンブルであったように思います。
アンコールはドラムを除いた正規?メンバーの3人で1曲入れて約80分のステージ。ちょっとした浮遊感覚が心地よく、選択の余地がある中「MOONCHILDを選んで良かったなぁ〜」と。
しばし、MOONCHILDと交流
そして、(飲み物代の)会計を済ませ、Cotton Club恒例のサイン会。
メンバーが終演後、早々に所定場所に顔を出してくれ、購入したての2ndアルバム PLEASE REWINDにサインを貰って、
次は半ば強引に^^; メンバー間に割って入って👇記念撮影。
今年もまた、良き思い出をCotton Clubで刻むことができました〜