予定のない週末は〜 と、よくあるパターンでレンタル店に立ち寄り「何かあるかなー?」と物色。
新作のコーナーに、Kevin Bacon:ケヴィン・ベーコン熱演で作品紹介に「ブラックな笑い」の表現も見られ、
棚にやれば『コップ・カー』見事に在庫全て「貸し出し中」〜
無いと分かると、俄然見たくなる心情が働いて ^0^; 店内の検索機を利用すれば・・
レジ裏に返却済みの1本があることが判明。店員に事情を話し、出てきた一本をレンタル。
ケヴィン・ベーコンは代表作(出世作?)と思わしき、『フットルース』はサントラのみの購入で映像は見ておらず、
パッと思い浮かぶのが『トレマーズ』くらいで、
映画.comの「作品一覧」に目をやれば、ちょこちょこと見ているものの、自分が重視する役者で選ぶというより、シナリオに関心を抱いての鑑賞.-
映画『COP CAR/コップ・カー』予告編
制御不能な子供に、追い詰める悪徳保安官
家出した子供2人組みが、原っぱの中に無人のパトカーを発見。好奇心の赴くまま近付き・・
ハンドルを取り・・ 運転・・ そして、事件に巻き込まれていくという粗筋。
パトカーの主が、ケヴィン・ベーコン演じる悪徳保安官で、家出が思わぬ展開に転じて、加速する子供二人組みに
いろいろ表沙汰に出来ないケヴィン・ベーコンのパトカー奪還の心理戦に、横槍が入ったりで・・
エンディングを迎えていくという構成。
ユニークな設定から迎えるエンディングの行方は・・
独特の設定が肝で「これはこれで・・」といった感じも、スカッとさせてくれる内容でないこともあり、
ご覧頂いてる方々にお薦めするまでの高ぶりはありませんでしたが、
ケヴィン・ベーコンのファンの方であったり、設定の妙に浸ってみたい方などは90分弱と手頃な尺であることもあり、
束の間の気分転換をもたらしてくれる(かもしれません)。