ラグビーチャンピオンシップ、8月20日開幕
” 南半球の強豪4か国が競うラグビーチャンピオンシップが8月20日に開幕する。シドニーでのオープニングゲームで顔を合わせるオーストラリア(ワラビーズ)とニュージーランド(オールブラックス)は、昨年のワールドカップ決勝以来の対戦で、両国間には80年以上の歴史があるブレディスローカップもかかっており、注目の一戦だ。昨年のラグビーチャンピオンシップはオーストラリアが制したが、ブレディスローカップはニュージーランドが13年連続で死守し、ワールドカップで栄冠を掲げたのもオールブラックスだった。オーストラリアは、14年ぶりのブレディスローカップ奪還を目指し、今季3試合あるライバルとの対決初戦は唯一のホームゲームということでなんとしてでもモノにしたいところ。6月はイングランド相手に3連敗を喫したが、そのとき不在だった欧州組、SHウィル・ゲニア、CTBマット・ギタウ、WTBアシュリー・クーパー、SOウェイド・クーパー、WTBドリュー・ミッチェルがスコッドに復帰しており、戦力は上がっている(クーパーとミッチェルは、20日は試合登録メンバー外)。マイケル・チェイカヘッドコーチは昨年はほとんどの試合で6番をスコット・ファーディーに任せていたが、かつて釜石シーウェイブスでもプレーしたことがあるハードワーカーのファーディーは第1戦ではベンチで待機となり、これまでNO8での出場が多かったベン・マッカルマン(昨季パナソニック所属)がブラインドサイドFLで先発する。また、オールブラックスのスキルコーチとして昨年のワールドカップ優勝に大きく貢献したミック・バーンが7月からワラビーズのコーチングスタッフに加わっており、見どころ多い一戦となりそうだ。“(出典:RUGBY REPUBLIC/抜粋及び表を挿入)
記事にある通り、昨秋のラグビーワールドカップ決勝で苦杯を舐め、今年(2016年)6月のイングランド代表を迎えては3戦全敗と
明るい話題に乏しきWallabies:ワラビーズでありますが、戦力アップを見込めるメンバーの入れ替えに頼もしきスタッフ加入効果を期待し、そろそろトンネルの先の光を見出して欲しいところ。
14年ぶりとのブレディスローカップも、結果が一方的ではカップ戦の意義が損なわれてしまうものと、今年こそ・・
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
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