本の帯に ⤵︎
とある『ホワンの物語 成功するための50の秘密』を読み始めて全17章あるうちの7章を読み終えたので、そこまでのおさらい。
本書購入のキッカケは、先日記事にした通り ⤵︎
平秀信さんのウェビナーで視聴者からの質問に応じて、「これさえ読んでおけばいい」との紹介や(平秀信さんの購入のキッカケも)「神田(昌典)先生から勧められて」と、
錚々たる面々からの賛辞に入手難の状況ながら「価格上乗せでも」との思いから手元に引き寄せた次第(正確にはウェビナーで紹介されたのは改訂版『秘密の本 新版ホワンの物語』)。
話しの筋は、幼くして両親及び血縁との別れを経て、主人公(ホワン・ゴメス)がロバ一頭のみを財産に旅に出て、様々な経験を社会で学んでいく様が描かれています。
読書を通じて質される、肝に銘じておくべき大切なこと
章に教訓が掲げられた項目を拾うと・・
2 チャンスはどこにでもある(成功するためには、まず心から成功したいと思うこと)
3 挑戦(忍耐力と根気と自己規律をやしなう)
4 道を発見する(前向きの態度を持ち続ける。そして知恵のある人と話し、彼らの生き方を研究する。)
5 計画の発展(ゴールを設定する)
6 信頼を学ぶ(人を信頼すれば、ひとはそれに応えてくれる。人が困っている時にそれに乗じてはいけない。)
7 創造的に思考する(創造的に考える、するとどんな問題にも解決法が見つかる。)
これが、主人公の視点からストーリー仕立てで、メンターなどの登場を交え分かりやすく綴られています。
全編に散りばめられた人生の黄金律
332ページに及ぶ厚みですが、
” 忍耐力を持ち、チャンスを探し、チャンスは必ず来ると信じれば、チャンスはやって来るのだ。”(p66)
” 失敗は、次に判断を誤らないためのレッスンなのだ “(p120)
” ただ人を信じ続けるのだ。そうすれば、人はもっと君のためになってくれるということがわかるだろう。”(p122)
等、著者(ロバート・J・ペトロ)から読者へのメッセージが随所に散りばめられており、
幻の一冊と思わしき書から通じて得られる学びにインスピレーションに、読書のプロセスを通じて得られる感覚を楽しみたいと思います。