パレードがあることは知っていて、開始時刻の11:00が過ぎても行くつもりはなかったものの
「せっかくの機会、近くに居るのだから」と、思い立ってオリンピック、パラリンピックのメダリストが集結した
銀座の中央通りに沿って開催された「リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック 日本代表選手団合同パレード」に詰めかけた群集の一人と化してきました。
見事、一つにまとまった雰囲気
オリンピック/パラリンピックに対する関心は、世間並みを下回り、脇目で眺める感じといった距離感でしたが
実際、選手を目の当たりにすると、特別な感慨が湧いてくるなど「行ってみて良かったなぁ」と実感。
場所を固定することなく動きながらの観覧であったので、名前と顔が一致したのは女子レスリングの吉田沙保里選手くらいで
歓声から卓球の福原愛選手も近くであった様子。国を背負ってのプレッシャーから
選手によって期待に応えたり、満足出来なかったり・・ 感情は一様ではない筈ですが、
閉幕から程よいインターバルがあって、また、平和裡に一体化して「おめでとう」「お疲れさま」といった雰囲気で
選手、関係者を迎えられたことで、良くも悪くもリフレッシュの機会に繋がったと思います。
思いは Tokyo 2020 へ
この日を思い出すのは、おそらく4年後の同じシチュエーションである可能性が高いと思っていますが、
その時はアスリートが躍動する舞台も東京。いろいろ紆余曲折の最中ですが、
また、同じような心情でこの場に戻ってきたいと思わせてくれる晴天に恵まれたパレードでした ^^