オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:注目されるカイリー・ミノーグの同性婚認定を求める発言

注目されるカイリー・ミノーグの同性婚認定を求める発言

” カイリー・ミノーグ(48)は母国オーストラリアで同性婚が認められるようになるまで婚約者ジョシュア・サス(28)とは結婚しないという。

カイリーは先週末、オーストラリアで同性間での結婚を許可する法律の認定を求める「セイ・アイ・ドゥ・ダウン・アンダー」キャンペーンをドリー・パートンと共に発足しており、

その支援をしているジョシュアは、「オーストラリアで同性婚が認められていないと知った時はとにかく驚いたよ。

色んなレベルで理解できないよ。道徳面や宗教面とか何であろうが、自分には愛した人と結婚する権利があるのに、その性的指向を理由に権利を持ち合わせていない人がいるなんてね」と続けた。

先月、オーストラリアのマルコム・ターンブル首相は来年初頭にも同性婚に対する一般投票を行う予定であることを発表していた。

同国での同性婚の合法化を求めているのはジョシュアとカリイーだけでなく、先日にはクイーンズランド出身のマーゴット・ロビーも『サタデー・ナイト・ライブ』出演時、「セイ・アイ・ドゥ・アンダー」と書かれたTシャツを着ていた。”(出典:VOGUE JAPAN

カイリー・ミノーグ自身が予定しているのは同性婚ではないことから、?となるところもありましたが

発言が日本語訳され、一部のウェブサイトでヘッドラインを飾るまでに発展したことから大きな効果があったと言えるでしょう。

来年初頭予定との一般投票への結果とともに、それまでの間、どんな動きが起きていくのかも注目されるところです。

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所

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上記は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所」の10月9日掲載分の記事です。
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