ザ・ラグビーチャンピオンシップ 2016 アルゼンチンを下し、ワラビーズ2位で終了
” ラグビー南半球4カ国対抗戦、ザ・ラグビーチャンピオンシップ(The Rugby Championship 2016)は8日、第6節の試合が行われ、W杯王者のニュージーランドが57-15で南アフリカを下し、2個の記録を作って大会制覇に花を添えた。
この日の試合の結果、ニュージーランドは、30点満点の勝ち点を獲得して今大会を優勝。
これは、全6節でボーナスポイントを獲得して全勝しないと届かない勝ち点で、過去に何度も同大会を制しているニュージーランドでも、完全制覇の記録をつくるのは初めてとなる。
またこの試合は、ニュージーランド対南アフリカ戦で最も点差がついた試合でもあった。
この勝利で、ニュージーランドは史上最多タイとなるテストマッチ17連勝を飾った。10月22日にホームのオークランド(Auckland)で行われるオーストラリア戦に順当に勝利すれば、18連勝の新記録を樹立することになる。
トゥイッケナム・スタジアム(Twickenham Stadium)で行われたもう一方の第6節の試合では、4トライを挙げたオーストラリアが33-21でアルゼンチンに勝利し、2位の座を確保した。以下、3位が南アフリカ、最下位がアルゼンチンとなった。”(出典:AFP=時事 から抜粋)
ヘッドラインをWallabies:ワラビーズ(オーストラリア)としたものの、登場するのは後半の数行のみ、、。
2016 Rugby Championship Rd 6:Argentina v Australia
世の中的にはオールブラックスの強さが際立つ状況で、すっかりその他扱いですね(苦笑)
と、長く世界のラグビーシーンを牽引するAll Blacks:オールブラックスの中でも最盛期(の一つ)となっているこの時期。
倒し甲斐といえば、22日はこれほどにない格好の舞台といえますが・・
なお、4位となったアルゼンチン代表は11月5日 秩父宮ラグビー場で日本代表と対戦予定となっています。