DOKKEN 7公演限定で実現した再結成ツアー。最後の舞台、Zepp DiverCityで熱狂した一夜

ちょうど1ヶ月前「メンバーに会えるんなら、行ってみようか」と、(本編のライヴ)チケット戦線に完全に出遅れた状態で、

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出典:BARKS(画像は記事にリンク)

オリジナルメンバーで7公演限定(1公演はアメリカ、6公演は日本)の再結成で話題を集めたDOKKENの日本公演行きを決心。

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会場は、私個人初となる Zepp DiverCity.-

ライヴ前に行われたミーグリことミート・アンド・グリートの模様は、

写真の送付が後日となるため(写真)到着時に改めるとして、今回は本編のライヴの模様を。

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巡り巡って30余年の時を経て・・

DOKKENは、洋楽を聴き始めた学生時代、代表作の TOOTH AND NAIL にハマり、

次の3rdアルバム UNDER LOCK AND KEY は

国内盤の発売を待ち切れず、(かつての?)西新宿のブート街に入荷日を問い合わせて手に入れたりといった思い出。

但し、ライヴに縁はなく、続いての BACK FOR THE ATTACK (Kiss Of Deathなど数曲好きな曲有り)で落ちこぼれ・・

再び LYNCH MOBでハマるといった。それでもライヴに辿り着かず、巡り巡って30年以上の時を経て巡ってきた今回。

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開演20分前頃、座席からの眺め

続々と飛び出す、身体に馴染んだナンバー

セットリストは極力目に触れないようにして、予習がてらネットで情報を集めれば

VocalのDon Dokken:ドン・ドッケンの声量に高音域の歌唱に対して

怒り心頭の評価が散見され、「そんなもんかなぁ」とパフォーマンスに関しては期待値を落として・・。

オープンニングは先行して行われたアメリカ(Sep 30th, South Dakota)公演の時と同じTooth And Nailかと思いきや、Kiss Of Death.-

カミソリで形容されることの多いGeorge Lynch:ジョージ・リンチのギター・ワークが冴え渡る

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一気にヒートアップしたオープニング

OP(オープニング)向きの曲で、その前にSEとして使われた インスト曲のWithout Warningとも多分に煽られました lml

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序盤から人気曲のオンパレード

この4人集まりてこその一夜

懸念されたDon DokkenのVocalは期待値下げていたつもりで、やっぱり気になったものの

それは3曲目のUnchain The Nightぐらいまで。後は慣れたのか、Don Dokkenの調子が良かったのか

もう演奏されている身体に染み込んだ曲に、「次、何で来るかな?」とか、

ショウに没頭しました。前半、ファンには人気はないであろうところ

自分は大好きな Don’t Close Your Eyes が飛び出すといったサプライズもあり、

早い段階で期待を上回るライヴパフォーマンス ^^

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(多分)Alone Again.-

Setlist: Oct 12th Zepp DiverCity Tokyo

SE: Without Warning

1. Kiss Of Death

2 .The Hunter

3. Unchain The Night

4. Just Got Lucky

5. Don’t Close Your Eyes

6. Will The Sunrise

7. When Heaven Comes Down

8. Breaking The Chains

9. Into The Fire

10. Dream Warriors

11. Paris Is Burning

12. Alone Again

13. Guitar Solo 〜 Mr. Scary

14. It’s Not Love

〜 Encore 〜

15. In My Dreams

16. Tooth And Nail

中頃、後半にかけてもDon DokkenのAlone Againに、George LynchのMr.Scaryなど、

見せ場が相次ぎ、楽しいひと時は瞬く間に。

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Mr. Scary 〜

DOKKENと過ごした忘れ得ぬであろう110分

当初、90分程度と聞いていましたが、アンコールラストの Tooth And Nail が終わった時は21:00。

10分押しくらいで始まったので、約1時間50分に及ぶ熱いパフォーマンスでした。

曲間のメンバーのMCを聞いていると、ずっと待ち望んでいた日本のファンのために、20年ぶりでの同窓会といったニュアンスが読み取れ、

再びこの4人でステージに立つ日が来るのか?あってもしばらく先のこととなりそうですが、

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オーディエンスの熱狂に応えるGeorge Lynch, Wild Mick Brown, Don Dokken & Jeff Pilson.-

メンバーから金銭目的が公言されて物議を醸したものの

DOKKENのバンド史にとって重要な場に立ち会えたこと、久々に生の爆音がとても心地良く身体に響いた夜でした。

 


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