今週は「日経MJフォーラム2016」へ。創刊6000号を記念したもので、席数200に対して応募が殺到した模様も
抽選結果が「当選」となり、日中の半日を使っての学びのひと時。
マス・マーケットが存在しない世の中
紙面の編集に携わられている方々も、もはや何がヒットするのか、どんな記事が反響を得るのか
分からないほど、人それぞれの好き好きが多様化している世の中で、
アメリカのとあるマーケターによると「マス(・マーケット)は存在しない」とのご時世(=実際、今年ヒット商品らしきものがなかった)で
「売れないのは市場がないのではなく、マーケティング担当者が無能なだけ」との引用には、軽い衝撃とともに苦笑してしまいました ^^;
どんな2017年?!
迎え来る2017年もモノが売れる時代が戻ってくることは想定し難く、
Instagram、Facebook等のSNS(ソーシャルネットワーク)で発信したくなること(体験、モノ etc)への消費は活発に続くであろうとの見通し。
もっとも、何名か登壇された先生方の2016年初の予想の正答率はいいとこ50%であったようで、
来年の今ごろ、どんな社会を迎えていますやら・・
(マジメに考えたところで結果はどうなるか分からない時代ながら)そんなことを考えてみる年末年始も楽しそうです ^^