高城剛さんに学ぶ、何があっても恐れることのない未来:続『黒本 参』読了

ちょっと間隔が空きましたが、先日、読了記をアップロードした高城剛さんの『黒本  参』読了記

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で、書き切れなかったところを。

社会性のある変人

メールマガジン「高城未来研究所フューチャーリポート」読者からの

” 10日後に普段会えない方とお話しできるチャンスがあります。その方に「こいつとまた会って話したいな」と思ってもらいたいです!

高城さんが普段会えない方とお会い出来た時どんなことやお話をしてきましたか?

また高城さんが会った人々の中で「また会いたいな」と思った人はどんな人でしたか? “(位置No.843-850/括弧書き省略)

という問いに、高城剛さんは・・

” やはり社会性がある変人じゃないでしょうかね(笑)。変人の多くは、自分が変人だということにまったく気がついていないのですが、

社会性がある変人は自分が変人だということに「少しだけ」気がついているのが特徴です。

すなわち、完全に自分を見失っておらず、「程よく」自分を見失っているのです。

そんな「危なっかしい」人には、また逢いたいな、と思います。早めに会わないと、もしかしたら、この世からいなくなっているかもしれませんからね。”(位置No.850)

変わりゆく、然るべき時を前に

また、

” 日本の何かを変えようとするのは、時間の無駄だと思いました。日本が変わる、本当にそんな時は来るのでしょうか? “(位置No.882)

という問いに対しては・・

” どんなに良い企画や製品でも、「タイミング」を間違えれば、成功することはありません。

常々お話ししておりますが、日本が変わりはじめるのは2018年以降で、また、マスメディアが変わる必要もあります。

・・中略・・

いま僕らにできることは「タイミングを待つ」ことだけで、その日は必ず来ます。

それまで、自分なりに勉学に勤しみ、多くを楽しみ、備えることが大事だと僕は考えています。”(位置No.882-890)

個人 x  社会 の座標軸

何れも社会と個人との接点に言及した質疑で、高城剛さんの見方、在りようについて示されており、

ブラックジョークが含まれていたり ^^ 言葉数は少ないながら、やりとりの内容が印象に残っています。

地球を隅々まで使い、さまざまを感じておられるであろう高城剛さんだけに(回答は)心得ておきたいマインドセットです。

 


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