ブリスベン・グローバル・テンズ 開幕
” 2月11日から2日間にわたってオーストラリアのブリスベンで開催されるラグビー10人制大会「ブリスベン・グローバル・テンズ」。
オーストラリア、ニュージーランドのスーパーラグビーチームとフランスのトゥーロン、日本のパナソニックワイルドナイツなど世界のトップクラブ14チームが優勝を争う。
大会前日の10日、ブリスベン市内のサウスバンクで全チームの選手とファンが参加した「ラグビー・ヘブン・ファンゾーン」が開催された。
サウスバンクはブリスベン市内を流れるブリスベン川沿いにある人気の観光スポット。全チームの選手が一堂に会し抱負を述べた後は、ファンとの写真撮影やサイン会なども行われた。
昨季、地元レッズでプレーした五郎丸歩は今回、トゥーロンの一員としてブリスベンに戻ってきた。ヨーロッパから唯一の参加とあって、移動は丸1日以上。
トゥーロンからパリまで電車で4~5時間。そこからドバイで乗り換えて7日に現地入りした。
10人制のラグビーがあることは今回初めて知ったが、実際に練習してみて「相当ハードですね」と気を引き締める。
「いろんな国からチームが参加している中にパナソニックがいて、僕もトゥーロンで参加する。日本人選手の活躍を応援してもらえれば。
大会の雰囲気とか、日本では味わえないものだと思う」。昨シーズンはホームグラウンドとして戦ったサンコープスタジアムで、久しぶりの雄姿を見せたい。
市内には至るところに大会を告知するフラッグが見られ、中心部にあるシティホールには参加全チームの旗が。
一番の繁華街クイーンズ・モールの歩道にも参加選手の看板があちこちに飾られて大会を盛り上げていた。”(出典:ラグビー・リパブリック)
私自身も本大会の開催でラグビー10人制競技の存在を知りましたが、
ヨーロッパから、そして日本からもチームを招聘して錚々たる面々が名を連ねる2日間。
ラグビーファンに休みなしというのか(笑)
オーストラリアとラグビーの結びつきの強さを垣間見せられました。