アジア諸国からの飛行機乗客数、顕著に成長
” オーストラリアと中国を結ぶ飛行機の乗客数が昨年、248万人に達し、前年比でほぼ30%の増加となったことが分かった。
また、オーストラリアでは外国人の乗客数が8%増加の3,760万人となり、こちらも伸びを示している。
連邦政府のチェスター運輸相は、今後もこの成長率が続いていけば、10年以内に乗客数は2倍になると予想している。
さらに同相は、オーストラリアと中国の両国で航空各社がサービスを拡大していくとみられるため、とくに今後成長がみられると分析した。
また、オーストラリアとその他のアジア諸国との間にも力強い成長が見られ、とくに日本とインドネシアで顕著となっている。
乗客数を航空会社別でみると、カンタス航空が過去10年間で12.5%増、ジェットスター航空が7.6%増、エミレーツ航空が1.9%増となった一方、シンガポール航空は3.2%減だった。 “(出典:JAMS.TV)
このあたり、シドニー郊外での第2空港新設の動きと
リンクしてのことですが、
乗客数増はアジア全域的な傾向ながらも、人口規模の違いから中国のインパクトは大きく、今一度再認識させられたところです。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所