アルディ、安さを武器に市場シェア15%へ
” ドイツ系スーパーのアルディは2026年までにオーストラリアでの市場シェアを15%まで拡大する見込みであることが、金融大手モルガン・スタンレーの報告書で明らかになった。
アルディが進める店舗の改装が奏功し、競合のスーパーマーケット大手のコールズやウールワースとの価格差が広がっているという。
7日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューなどが報じた。
同報告書によると、アルディの今年の売上高は81億豪ドル(約7,081億9,700万円)と予想され、26年には205億豪ドルまで増加する見通し。”(出典:NNA.ASIA)
オーストラリアのスーパーと云うと、記事にある通り、Coles(コールズ)にWoolworths(ウルワース)が想起されますが、
二強の牙城にALDI(アルディ)が食い込んでこられるか・・
消費者にとっては選択肢を持てることは良いことで、アルディの目論見に沿った支持を得られるのか、オーストラリア国民の選択が注目されるところです。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所