オーストラリア連邦政府、独自の宇宙機関設立へ
” 連邦政府は、オーストラリア独自の宇宙機関を設立すると発表した。
著しい成長を遂げる世界の宇宙産業は年間およそ4,200億ドルと見積もられ、国内で数千の雇用創出にもつながるという。
米航空宇宙局(NASA)のロバート・ライトフット長官代理は、「オーストラリアの宇宙産業進出は、協力を増強する絶好の機会だ」と語った。
オーストラリアがどの分野に関心を持ち、どれだけ力を入れたいのか楽しみだという。
ロシア宇宙機関は、「オーストラリアと歴史的なつながりはないが、宇宙機関は“良いスタートだ”」とコメント。
欧州宇宙機関も、「欧州諸国や企業に簡易のアクセスポイントをもたらすことになる」と、オーストラリアの動きを歓迎。
さらに、60年代から続く欧州とオーストラリア間の強い連携が続くのは素晴らしいとした。”(出典:Jams.TV)
オーストラリアと宇宙に関するに取り組みに関して、今まで承知していませんでしたが、
他の先進国などとの比較で「ようやく」といったタイミングでの立ち上げとなり、
個人的にはオーストラリアならではの独自性が示されていくのか?その辺り、見どころとして着眼していきたいと思います。