さて、今月(2017年9月)は何回目のプレミアムフライデーであったか・・
この前、TVで導入後半年の振り返りを特番で見たので、7、8回目という頃合いであったと思いますが、
気づいたのは後になってからで 〜〜; 9月の最終金曜日(@プレミアムフライデー)は丸の内の Cotton Clubへ。
意図したわけでなく、3ヶ月(7月:COREY KING、8月:山中千尋さん)続けての来場となりましたが、今月は家族の誕生月特典に便乗しての観覧。
アーティストは、サンパウロ(ブラジル)に拠点を置く、DANI & DEBORA GURGEL QUARTETO featuring TO BRANDILEONE & CONRAD GOYS-
紹介映像を視聴した時は・・
[Trailer]DANI & DEBORA GURGEL QUARTETO
私個人、ブラジルの音楽と云えばボサ・ノヴァだったりしますが、
その先入観に違わぬ王道を行く(私的)ブラジリアン・サウンドで楽しみに迎えた当日。
何より、金曜夜の開放感と相まっての観覧が至福のお膳立てを整えてくれましたが、
公演のフライヤーには ↓
「サンバのエッセンスを取り入れたジャズのグルーヴ」といったコピーが踊っていましたが、
実際、ナマで体感した感想はドラムのサウンドが強めでロック色を帯びているのが特徴であったかなと。
本編最後はMichael Jackson “Rock With You”であったり、(ロックから)影響を受けているバックグラウンドも感じられました。
総じては期待していた爽快なサウンドに、パフォーマンスの力量&フレンドリーなMCが噛み合って、プレミアムな金曜夜を過ごすこととなり ⇒ ^^♪
余韻を増幅させるアーティストとの距離感
終演後は、Cotton Club恒例のサイン会。
公演の出来が良かったこともあり、順番待ちの列も(他との比較で)長く伸び、
応じる各メンバーも為書き&メッセージ付きのサインに
集合写真にと、
サービス精神旺盛で心地良い余韻に包まれることが出来ました。
MCによると今回が5回目の来日であったようで、満席に近い客席の入りから、また次の来日も遠くない日であろうと。
爽快なサウンドの正体は、メンバーのキャラクターも相まってのことかと、バンドとファンの近しさをとても魅力に感じた公演でした〜