地球ってすごい…と絶句する。大自然の宝庫「オーストラリア」の世界遺産8選 ③
” オーストラリアといえば、壮大な大自然。そこには地球が誕生してから長い時間をかけて作られた、奇跡の大自然の絶景が広がっています。
他の大陸と離れたオーストラリアだからこそ見られる特別な景色や動植物は、時間をかけてでも見に行きたいものばかり。
今回は、元オーストラリア在住者の筆者が厳選したオーストラリアの世界遺産を8つご紹介します。(※掲載されている情報は2017年12月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)”(出典:RETRIP)
の続編、3回目(最終回)。
” 【6】カカドゥ国立公園 / ノーザンテリトリー
5つ目に紹介するオーストラリアの絶景世界遺産は、ノーザンテリトリーにある「カカドゥ国立公園」です。
面積は日本の四国よりも一回り大きく、約2万平方キロメートルもあります。
オーストラリアの先住民、アボリジニが4~6万年以上も前から住んでいたと言われています。規模も歴史も壮大すぎる国立公園です。
カカドゥは、アボリジニたちのロック・アート(壁画)が集まる、オーストラリアでも有数のスポットです。
それぞれにストーリーがあるので、ツアーに参加して話を聞くほか、各スポットの説明版を見ながらアボリジニの歴史を体験してみてください。
また、オーストラリアの多様な生物にも出会えますよ。
【7】エアーズロック / ノーザンテリトリー
7つ目に紹介するオーストラリアの絶景世界遺産は、「エアーズロック」です。
エアーズロックはイギリス人が付けた英語名で、オーストラリアの先住民族の呼び方では「ウルル」といいます。一生に一度は訪れたいスポットですよね。
ウルルは高さ約350m、全長約3400mある、世界最大の一枚岩です。これでも地上に見えている部分は、1割にすぎないのだとか。
何度も写真で見たことがあっても、直接見るとその迫力は想像以上です。期待を裏切りません。
【8】タスマニア原生地域 / タスマニア州
最後に紹介するオーストラリアの絶景世界遺産は、「タスマニア原生地域」です。
オーストラリア大陸の南に位置するタスマニア島は、3割以上が国立公園または自然保護地域に指定されている、大自然に溢れた島なんです。その中の原生地域が世界遺産に認定されています。”
3回目は目的性高く8選の中では上級者向けというラインアップですが、
なかなか一度ですべて周遊することは難しいと思いますので、計画的に制覇を目指されてはいかがでしょうか ^^