シカゴ・ベアーズ、まさかの本拠地3連敗で3勝4敗:NFL 2014シーズン第7週

 

3週間振りに本拠地シカゴ、ソルジャーフィールドに戻ってのNFL第7週。

今週の対戦相手はマイアミ・ドルフィンズ。近年の戦績はパッとせず、確か一昨年頃にはオフシーズンのフリーエージェント選手に

「マイアミだけには行きたくない」と言われる始末。そんな摺り込みがあったので、てっきり組易き相手と思いきや

今シーズンの開幕戦でスーパーボウルの1歩手前のカンファレンス決勝くらいは手堅そうなニューイングランド・ペイトリオッツ(第8週にベアーズと対戦)に勝って

先週もベアーズが一蹴されたグリーンベイ・パッカーズに試合終了3秒前までリードするチーム力。

両チームの関係でいうと長年、攻撃で主たるパスターゲットに悩まされていたベアーズに、今や絶対的エースWR(ワイドレシーバー)と君臨するブランドン・マーシャル

ドラフト指名権(3巡目x2)と引き換えに放出してくれた、足を向けて寝られない?間柄。

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古巣のスタッフと戯れる? #15 Brandon Marshall

それでもホームでの試合、前週アトランタでの試合が良かった事も有り、期待を持っての試合前。

ベアーズが勝てば、シカゴでドルフィンズを下すのは26年振りとか。なかなか対戦がない両軍ながら、ベアーズには分が悪そうな統計・・

今週は(ゲームへの)入りが悪かった、、

先行したのは相手ドルフィンズ(0−7)ふぅー。ベアーズのQB(クォーター・バック)リーグで上位の記録に残すも

パスが相手チームにキャッチされるインターセプトを喰らうと、黄信号どころか赤信号といった状況下、

早々に(インターセプト)されるなど、今週は課題の後半どころか、前半は零封(0−14)されるシケた展開、、。うーん。

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噛み合ぬ攻撃

敵地であるが如くの被支配感

気持ち切り替えて、後半とゆきたしところ、タッチダウンを決めて、7−14。ここから試合の主導権を奪還してゆきたしところ

も、タッチダウンを返され、フィールドゴールを返されるなど7-24と突き放される。

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孤軍奮闘(3.5 sacks)したDT #90 Jeremiah Ratliff
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終始を試合を支配されての・・

アメリカンフットボールの場合、8点差(タッチダウン+2ポイントコンバージョン)以内なら1プレーで追いつける展開も

そのレンジに入ることなく、タッチダウンを返すも(14-24)も、14-27でタイムアップ。

風よ、シカゴに

シーズン開幕前からすると、まさかの本拠地3連敗。

シカゴはWindy City(ウィンディー・シティ)と称される世界的に風の強い街として知られる場所柄。

ベアーズにとってはもろもろ風当たり強き状況と推察されますが、来週は敵地で厄介なニューイングランド(ペイトリオッツ)との対戦であっただけに

この敗戦の意味するところは重たいような、、。シーズン16ゲームのうち、8つは本拠地開催。

そこを不得手(外弁慶)としても、敵地で白星を稼げばプレーオフの道も開かれますが、 早々に良からぬ傾向を払拭したきところ。

敵地、休み(Bye Week)などを挟み、次のシカゴでの試合は 11/16。モヤモヤは続く・・

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次週は難敵、Tom Brady擁するNew England Patriots

 


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