近藤 太香巳社長に学ぶ、生き様と格好いい選択:パッションリーダーズ講演会

 

創設3年目にして経団連を超えて、国内最大の経営者交流団体となった パッションリーダーズの近藤太香巳代表理事の無料講演会に出席。

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当初はネクシィーズの自社ビル内で開催予定が、予想を上回る反響から外部の貸会議室で開催 

4月に参加したアンソニー・ロビンズが登壇したセミナーズ・フェスタで築けたご縁をきっかけにした出来事。

代表理事というよりは、(株式会社ネクシィーズ)近藤太香巳社長の呼称が一般的ですが、その名が広く知られるようになったのは新興市場への上場第1号から直前に取消し。

その後、再起を遂げられ、史上最年少で東証一部上場というキャリア。

近藤社長の講演は先月に続いて、通算にすると3回目。

>> 近藤太香巳さんが教えてくれた今、小さな事で活躍している事の大切さ:神田昌典ビスネスプロトタイピング講座 その弐  <<

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中段の席からの眺め。パッションリーダーズの会員が多いとみえ、始まる前から前方後方とも相当な熱気 

言葉に込められた近藤社長の生き様

話しの骨格は何れも同一で、今回は一番持ち時間が短かく、その意味ではダイジェスト的な構成でしたが、

繰り返し聞いている分、理解度が深まっていく感覚。「人が輝けば企業が輝く 〜夢は大空へ、努力は足下へ」と題され、約1時間弱。

近藤社長の生き様、仕事論などから生まれた近藤社長語録・・

・仕事とは目の前のものをピカピカに磨き続けること

・ミリ単位まで、こだわり続ける

・自分は発明家ではない。物ではなく価値に重きを置いたアイディア(企画力&営業力)

・若者に根拠を求めてはいけない。無知こそ無敵。根拠を求めてはいけない。徹底的にやれ。

・夢は逃げない。逃げるのは自分。

・未来は何で出来ているか?今、今、今の連続。今、小さな事で活躍している事が大切。

・人は説得しても動かない。納得して動く。何より、対話が重要。

・経営者は、何があってもやり抜く「覚悟」を持っている人

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講演中の一コマ。熱く、爆笑を含む近藤社長の人柄が滲み出る講演でした 

近藤社長が決断の基準にする二つに一つ

本でも、映画でも気に入ってもなかなかリピートする性分ではないですが、同じ筋立ての話しでも

その時の自分の状況、環境、気分、繰り返された回数など、様々な事が絡んで、

同じ言い回しを耳にしても聞こえ方が違ってきますが、今回、一番印象的であったのは

(決断する時)「カッコ(格好)いいか、カッコ悪いか」その選択しかない。

というもの。

やはり男として、常に格好良くありたいですね(笑)

近藤社長のもとにたくさんの人が集まって来る源泉も、格好いい生き方を実践されている証なんだと強く感じた講演でした。

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講演の最後に行なわれた質疑応答でも、近藤社長の情熱が迸っていました

 


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