急遽、スタッフとお呼びのかかったStreet Rugby体験会が開催される会場の上野公園に到着すれば・・
暑さ指数が基準値超えとのことで、中止となヽ(~~~ )ノ
自分が関係したイベントで、これまで暑さによる中止って今まであったかなー と、思い出せませんでしたが、
責任者としては時間もお金もかけ、手配も済んだ直前の状況で、意外と出来そうで出来ない決断は見事であったものと実感。
情報番組を見ていても、このところは連日天気、暑さに関する話題が筆頭格という感じですが、
この状況下で何より恐れられているのはエアコンの呼称でしょう ^^;
今週だけで異変を目にしたのは二件。一件は営業を断念して、
他方は止む得ず?断行と。
非常事態にも、背に腹は変えられないですものねー
更に、たまたま立ち寄った高円寺では町内会行事(防災行事)熱中症予防の観点から中止に・・
暑いことで、連日、ニュースの主役に躍り出ることになった岐阜県多治見市は
公立校でのエアコン設置率0%とか、仰天の実態も明らかになりましたが、
「夏は暑い」と相場が決まっているものの、背景にあるのは、暑さの質が歴然と変わってきていることでしょう。
例えば昨今、奨励されている就寝時のエアコンつけっ放しにしても
数年前までは→かけっ放しは体に悪いが原則であったように記憶。
今日聞いてきた話しでは、熱中症対策の水分補給もビールがダメなのはもとより承知していましたが、
利尿作用のあるアイスコーヒーもダメ、そして水だけでも十分ではないと。
帰宅後、調べてみると↑
” 熱中症が疑われるときは、ただ水分を補給するのではなく、塩分も一緒に補給することが重要です。”
と、健康にとどまらず、命にかかわる一大事が行き渡っていない? はたまた、諸説あるのかさたかではないですが、
少なくとも事の重要性を鑑みると、聞きかじったことを鵜呑みにせず、自分なりに(専門家に確認するなり、専門書にあたるなり)調べてみることが肝要そうです。
無用の負荷は避ける & 松岡修造style
先日、たまたまつけていたワイドショーで長嶋一茂さんが、アラブ(諸国の)人たちは、そもそも「35℃以上になったら表に出ない」といったことをコメントされており、
必要に応じての外出は考慮されるべきですが、
無用に体に負荷をかけない心がけに、ちょっと過剰なくらいの対策が、暑い夏を乗り切る/楽しむコツと云えそうです。
因みに、松岡修造さんは先日読了した『弱さをさらけだす勇気』で
” 平昌オリンピックを取材していたとき、僕は「寒い禁句」と書いた紙をスタジオの入り口に貼っていました。
まわりの人たちに命令していたわけではありません。これは、自分自身への前向きな言葉がけと同じです。
「う〜、寒いなあ」と言うと、気持ちまでちぢこまってネガティブになってしまいそうだったので、自分に対して「禁句」にしたのです。
体は寒がっているけど、心は熱い!
そう思うだけで、僕のなかでは寒さのとらえ方が変わります。気持ちが前向きなります。
これの逆も同じで、暑いときに「暑いなあ」と言うとヘナヘナになりそうなので、あえて「ちょっと暖かいね」と言うようにしています。”(p215)
とコツを披露されており、日々のちょっとした言葉遣い次第で体感値を下げることも、出来そうです ^〜^