藤波辰爾さんと蝶野正洋さんが振り返った懐かしの80年代:「熱く、元気なあの時代 1980年代展」トークショー参加記 ②

先週末(日曜日)は、青山繁晴議員のサイン会後、

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月初に続いて、日本橋三越本店の「熱く、元気なあの時代 1980年代展」へ。

午後から新日本プロレスリングの一時代を支えた藤波辰爾さんと蝶野正洋さんのトークショーが開催されるため。

出典:日本橋三越本店ウェブサイト(画像はDRADiTION公式サイトのイベント情報にリンク)

ただ、(上述の)サイン会が押したため開演時間に間に合わず、「どうしようかな・・」と一瞬思案した挙句、

「とりあえず行ってみようか」と。約10分後(14:10過ぎ)に到着すれば場内、黒山の人だかり ^^;

人混み後方から藤波辰爾さん、或いは蝶野正洋さんの頭部を確認出来る、といった眺めに。

新日が燃え上がっていた、あの頃

話題は、蝶野正洋さんの方は、新日本プロレスリング入団後、連日しごきでスクワットばかりさせられていたものの

長州力さんが辞め、前田日明さんが辞め・・ といった状況となり、会社の対応が一変といった掌返しに、

初めてのTV中継となった橋本真也戦の試合で「しょっぱい試合」と芳しくない評価を受けたことに、

頭角を現し始めた頃、上を目指すべく、誰をターゲットにするかと考え、「藤波(辰爾)さんは危険、越中(詩郎)さんだろう」と判断した過去に・・

一方、藤波辰爾さんの方は、新日本プロレスから離脱者が相次いだものの退団に至らなかったのは、

「アントニオ猪木選手に憧れがあって、この世界に入ってきたから」という貫かれた猪木愛に、

そのアントニオ猪木さんと控え室で一悶着あった際、突如、前髪を切るという行動に出たのは

たまたま手元にあったハサミを手に取ってしまった行きがかり上、引っ込みがつかなくなってしまったという舞台裏に、

お二人で盛り上がったのは、印象に残っているレスラー?との問いに、

藤波辰爾さんが、アンドレ・ザ・ジャイアントの名を上げられ、「無事に終わればいいな」と思われていた心情をカミングアウト。

蝶野正洋さんから「ベイダーは?」の質問にも「レベルが違った」と。

蝶野正洋さんも対戦はなかったものの、裏方で接していた際、ヤクルトを飲んでいるのかと思いきや、よく見たらビールジョッキを抱えていたというお話しに・・

控え室に水を持っていた際、先輩の入れ知恵で「F※※k You」と口走ったところ

激高され、水をバシャ〜っとコップごと跳ね返されたエピソード等々、20分程度でしたが、色んな話題が飛び出しました。

押し寄せてきた80年代

冒頭部分が気になっていたところ、帰宅後、インターネット接続時、不意に飛び込んできた

出典:スポーツ報知(画像は記事にリンク)

スポーツ報知の記事で(内容の一部を)確認 ^^

で、場所を会場に戻して・・ トークショーが終わる頃に、背後から声を掛けられ、

振り返れば数十年ぶりで同級生に再会。しばし近況に懐かし話しに興じ、奇しくも80年代を共有した人物の一人でしたが、

先のイラストレーター永井博さんのトークイベントを含め、強烈に1980年代をリマインドさせられた8月上旬となりましたー


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