失業率 − 2018年7月
” 豪政府統計局(ABS)による最新の発表によると、オーストラリア国内の今年7月の失業率は5.3%と、前月から下落したことが分かった。
ただ、雇用は3,900人減少し、就業者数は1,257万5,000人となっている。
オーストラリアの今年7月の失業率は、前月の5.4%からわずかに改善したが、人口に対する労働力を示す労働力率は、前月比0.1%減の65.5%となった。
また、フルタイム雇用は1万9,300人増加の858万7,000人、パートタイム雇用は2万3,200人減少の398万8,000人だった。
エコノミストは今年7月の雇用状況について、雇用が1万5,000人増加する一方で失業率は5.4%の横ばいにとどまると予想していたが、
実際には雇用はこれを大幅に下回り、失業率はわずかに改善した。”(出典:Jams TV)
だいたい5.5%内外での安定推移と捉えていましたが、じわり5.0%に近づいていっているとの捉え方も出来、
細かく見ていけば万全とはいえないながら、労働市場の大枠に関しては良好なトレンドと映ります。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2018年8月17日分の掲載記事です。
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