昨年(2017年)8月の最後の内覧機会↓から
約1年。
5月に一度、母校 中野区立桃丘小学校のその時点の状況を記事にしていましたが、
その後も当然の如く、解体作業は進んでゆき・・
遂にというか、今日現地を確認してみれば
跡形もない状態に、、
多感な6年間学びに遊びをひたすら重ねていった校舎に、駆け回った校庭であった場所には・・ もはや工事用の鉄板に車輌が残るのみ。
この世は諸行無常なり
たまに久しく訪れていなかった場所を訪れると、当然あると思っていたものが無くなっていたり、姿形を変えていたり・・
という状況に遭遇し、衝撃を受けたりすることがありますが、
今回は(上述の)最後のお別れの儀を経て、その後も、時折、解体状況を目視していたので、
後戻り出来ない寂しさはあるものの、昨夏予想していたような喪失感には至らず。
これからは近くに足を運んだ際などに、記憶の中で立体化される場所になると思いますが、これも自分史の中での現実ですねー