アナサン・ファムさん、eスポーツ大会優勝で有名アスリートを凌ぐ高額所得者に
” メルボルンのティーンエイジャーが、1回のエレクトロニック・スポーツ(eスポーツ)トーナメントで賞金300万ドル以上を獲得。
国内の高額所得スポーツ選手の1人となった。eスポーツは、複数プレーヤーが対戦するコンピュータゲームを競技と見なす。
アナサン・ファムさん(18)は、カナダで開催された公式世界ゲーム大会The International Dota2 Championshipsに出場。
ファムさんが所属する男性5人チーム「OG」は賞金1,530万ドルを獲得した。
今回の賞金取り分のみで、ファムさんは国内の高額所得スポーツ選手上位19位に入った。
サッカーのアーロン・ムーイ選手やティム・ケーヒル選手、ラグビーのイスラエル・フォーラウ選手を超える。
ファムさんは16歳当時の2016年、eスポーツを追求するために中国に渡った。
Dota2は5対5で仮想戦場で戦うゲーム。国内のeスポーツコメンテーター、デイビッド・パーカー氏によると、今大会の勝利は米国のプロフットボール「スーパーボウル」に匹敵する。”(出典:JAMS.TV)
日本でも「eスポーツ」が、例えば日経MJ ヒット商品番付2018年上半期ランキングで西関脇に入るほどの支持急拡大ぶりは承知していたものの、
Israel Folau:イズラエル・フォラウ、Tim Cahill:ティム・ケーヒルといった日本でもお馴染みのアスリートの年俸を上回るとは・・
気づかぬ間に、自分の知らないところで大陸が出来上がっていた思いです ^^;
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2018年9月7日分の掲載記事です。
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