決済手段、カード払いが主流に
” 最新の調査結果によると、国民の3人に1人は買い物時にカードのみで支払いを行い、現金よりも好ましい支払い方法と考える。
国民の5人に4人がカード支払いについて、「現金よりも早くて便利」と答えた。
500万人近くが過去4週間に銀行やATMを訪れておらず、「最後に現金を引き出したときを覚えていない」という。
40歳未満の平均所持金は38ドル、ベビーブーム世代はおよそ72ドルだった。
消費者の動向に合わせ、中小企業の半数以上が将来的にキャッシュレスで事業を行うことになると予想する。
コモンウェルス銀行が発表したデータからも、スマートフォンによる支払いは35%増加している。
国内のEFTPOSは96万台と、オーストラリアは世界でも電子決済機器の使用が多い。
国内のATMは3万台を超えるが、過去2年で1,200台減少した。ATMからの現金引き出し件数や引き出し額も、2008年以降減少している。”(出典:Jams. TV)
私自身、旅行者の立場でオーストラリア(他の外国)を訪れる時は「カードがあるから」と、年々現金の用意に対する意識は低下しています。
事前に、わざわざ指定された金融機関を訪れ、レートを確認して現金に交換することプロセスに手間が多く、
世界規模でamazonに代表されるストレスなく買物を済ませられることが追求されている状況から、今後も現金を介さない決済が加速していくことは避けられない流れといえるでしょう。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2018年9月26日分の掲載記事です。
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