例年、12月第一日曜日は関東大学ラグビーの明治対早稲田戦観戦ながら
今年は受講中のビジネスプロトタイピング講座と重なり、表参道のアクションセンターへ。
神田昌典直伝のインパクト
今回は9月に続いて2回目、世話役の神田昌典さんが直々に登壇され、受講者各自が提出していた、各自のビジネスモデルを紹介するランディングページの案文を添削するという内容。
時間は11:00から18:00の長丁場。当初は、皆の題材になるような素材をピックアップしてというアナウンスでしたが
何と全員の案文に目を通して頂けるという、身が引き締まるサプライズ。
自分は昨日〆切り時間ギリギリで課題を提出していましたが、選抜されるとの予感はなく、形作るところまで何とか仕上げたといった。
この後、更にサプライズがあり、何と20名近く居る中で、自分がいの一番で俎上に・・
心の準備がないまま、案外、平常心でしたが、選ばれると思っていなかっただけに、ラッキーに感じる思いが強く。
ふわっとした独りよがりな案が、社会性を帯びた事業に変わった90分
提出した内容は、2015年に決意を固めてた者同士、一旦、日常から切り離される旅に出て
似た心情/境遇にある者同士、よりその決意を充実させる旅を決意の礎にしましょう、といった内容で
書き出しの感じであるとか、用語の用い方幾つかについては好意的な評価を頂き、ホッと安堵する心情でした。
が、そこから神田さんのモニターを用いての赤ペンがビシビシ入り・・
それは神田さん流のランディングページ/セールスレター作成法を目の当たりに出来る機会でもあったわけですが
人の心に訴えかける言葉の選び方に、文章構成法に、ビジネス全般的に及ぶ造詣の深さが今もって実感させられるばかりの次元で
自分の描いたビジネスモデルは、重み、社会性から事業の具体性に至るまで内容が一新。
但し、「直されちゃったな、、」というよりは好奇心を刺激され、「それやりたいなー」とワクワクさせられる内容で、文字通り衝撃的な瞬間でした。
ビジネスに落とし込まれる人ぞれぞれが持つストーリー
今日の講座全般で感じた事は、単なるテクニックというよりは、自分に限らず、受講生一人一人がこれまで歩んで来たストーリーであったり、持っているリソースであったり
様々な要素がセールスレターに落とし込まれ、他の誰でもないその人にしか必然性のないビジネスモデルであったり、コンセプトの提示があった事。
神田昌典さんの世界的マーケッター、経営コンサルタントの第一人者である凄みをまざまざと見せつけられました。
受けたご厚意に、是非結果で。嬉し過ぎた一日
当初、選抜してやると仰られていた添削も受講者全員に切り替わったのは、神田さんの受講者全員に具体的に価値を提供したいとのホスピタリティの表われであったと思います。
当初の予定時間を30分弱押して、神田さんの次の予定があるまで、添削、助言は続きましたが、
自分はトップバッターの役得で、午前の部を占拠してしまったほどにご指導頂き身に余る光栄。これは結果で応えなきゃですね。
神田先生、有難うございました。