全日本空輸、2019年9月1日から成田=パース線を新規就航
” 全日本空輸(IATAコード:NH、以下ANA)は、2019年9月1日より成田=パース線に新規就航することとなりました。
同路線は、日本とパースを結ぶ唯一の直行便となり、8年ぶりにパースと東京を結ぶものです。
この新しいサービスにより、ビジネス客及びレジャー客の両方の利便性が大幅に向上します。
西オーストラリア州の首都・パースは、オーストラリアで4番目に大きな都市であり、スワンリバーのほとりに位置することから旅行客にとって絶好のロケーションです。
オーストラリアで最も古いワイン栽培地域のひとつであるスワンバレーや、港湾都市フリーマントルでの散策、”世界一幸せな動物”と言われている「クオッカ」が生息するロットネスト島など魅力的な観光資源やアクティビティが数多くあります。
また、西オーストラリア州は鉄鉱石等の資源が豊富にあり、多くの日系の商社やエネルギー企業が進出しており、パースに本拠を置く多くの企業は、長い間、日本と貿易・ビジネスのパートナーシップを有しております。
新路線の実現に当たっては、パース及び成田両空港会社、ならびに西オーストラリア州政府及び同州政府観光局が共同で誘致活動を行ってきました。
成田空港としては、今後もお客様にとってより一層利便性の高いネットワークのご提供ができるよう、引き続きネットワークの拡充に向けた活動に取り組んでまいります。
ANAによるパース線の就航により、さらに充実する成田空港のネットワークをぜひご活用ください。”(出典:YOMIURI ONLINE)
前回の記事👇を書いている時点では、
やや距離を感じていましたが、双方、俄然、パースと日本が近づけることに。
昨日、Yahoo!ニュースのヘッドラインを飾るほどの扱いでしたが、
これらがきっかけで報道量が増えれば、新たなオーストラリアの魅力が広く知られていくことになり、楽しみですね。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2018年12月27日分の掲載記事です。
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