DVで前科のある外国人を入国禁止に
” オーストラリアのデービッド・コールマン(David Coleman)移民相は3日、女性や子どもに暴力を振るうなどドメスティックバイオレンス(DV)での前科がある外国人について、入国を認めないか国外退去処分とする省令を出したことを明らかにした。
豪政府は外国人犯罪者の取り締まり強化を進めており、今回の省令もそうした強化対策の一貫。
これまで犯罪歴のある外国人のビザ(査証)を取り消せるのは収監された期間が12か月以上の場合のみだったが、省令は現行法を増強する形で2月28日に施行された。
豪政府は過去に、DVで有罪判決を受けていることを理由に米R&B歌手クリス・ブラウン(Chris Brown)氏やボクシングの元世界王者フロイド・メイウェザー(Floyd Mayweather)氏のビザ申請を却下している。”(出典:AFPBB News via livedoor NEWS)
幸せの源泉となる家庭に、広く治安(の良さ)を実現するには今回のような政策を地道に遂行していくことにあろうかと、
個別に案件を見ていくと厳しいと感じられる面もあるでしょうが、実施に踏み切る背景もあってのことでなのでしょう。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2019年3月10日分の掲載記事です。
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