オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:政治学者 姜尚中さんが示した銃乱射事件から垣間見える闇

政治学者 姜尚中さんが示した銃乱射事件から垣間見える闇

AERA.dotに掲載された政治学者 姜尚中さんの「『NZは治安のいい土地なのに』という報道に疑問がある」と題されたクライストチャーチでの銃乱射事件に関するエッセィを読み、

ニュージーランドにおける銃社会たる現状と、オーストラリアの

” 豪州のキャンベラにはウォーメモリアル(戦争記念館)があります。ここに行くと豪州は、英米のほとんどの対外戦争に参加して勝利していることがわかります。

かつての白豪主義から多文化主義へとかじを切りましたが、移民政策は厳しく、極右政党が勢力を増しています。

私は以前から豪州には白人至上的なものが伝搬しやすい社会の土壌があるのではと思っていました。

そのうえで、犯人の欧州旅行の経験が異様な行動に駆り立てるきっかけになったのでしょう。

一方、米国の戦争や対外的な政策と比較的距離を置き、たくさんの移民も受け入れていたのがNZです。 “(出典:AERA.dot

☝️というスタンスに、文末で示された今後への懸念。

目に見える形で起こっていることと、そのことが起きるメカニズムにも考えを及ばす必要性が感じられます。

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所

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上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2019年3月28日分の掲載記事です。

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