ブリジェット・マッケンジー農業相来日で農産物輸出促進をPR
” オーストラリア連邦政府のマッケンジー農業相はこのほど、日本を公式訪問した。
今回の訪問には農業生産者団体の全国農業者連盟(NFF)の代表らも帯同しており、オーストラリアの農産物の輸出促進を目的としている。地元各紙が伝えた。
同相は日本について、長期的な信頼関係が築かれている重要なパートナーと語り、2018年には60億豪ドル(約4,300億円)規模の農産物が輸出された、オーストラリアにとって2番目に大きい輸出市場と説明した。
同相はまた、日本で浮上した牛肉に関する環太平洋連携協定(TPP)を再交渉する案について、その考えはないことを明らかにした。”(出典:NNA ASIA)
TPP11締結/発効に、外交では対中関係の見直しで、再び日本の存在がクローズアップされている証左(を示す動きの一環)と感じられます。