人は「限定」の文字に踊らされる
通りかかった店の前で、ジャニーズ事務所所属の嵐の100枚限定のCDが売られている事に気付く。
この分野、まったくの門外漢につき、さっぱり価値の程は分かりませんが・・ 商品前に掲げられていた値札に表示されていた小売価格 「220,000円」 @@!
さて、お値段の正当性は・・
嵐のファン層のボリュームゾーンからすると、この値段高いんじゃ、、 なんて思う反面、
でも、まぁ国立競技場を満員にするほどの動員力があれば、これでも安いのかも・・ なんて、自問自答。
・
・
・
帰宅して、マーケティングツール使って調べてみた結果・・ オークションに出ても100,000円までは届かないとの相場水準でありました。
「アブねぇー」じゃなかった、、手を出せないながら、ちょっと夢見たところもありましたが(汗
とかく、お店であったり、相手側から言われた値段を信じがちですが、しっかり価値を値踏みした上で、買う買わないの判断をしたいですね。
お金の価値<人の価値
上記、小見出し、先週の神田昌典さんのセミナーで聞きかじってきた事ですが、
資本主義も曲がり角に接して、従来よりもお金の価値は下がる一方で、相対的に、人の価値が高まっているとの指摘。
物に限らずとも、「人に価値あり」なワケで
属している組織での役割であったり、人同士の繋がりによって、自分自身なり、或いはその人なりが、貢献出来る度合いが大きく異なる事はよくあり、
価値、値打ちといった事に、思いを及ばせるキッカケとなる稀少CDでありました。
*因みに嵐の当該CD、偽物も流通しているそうなので、ちょっと前のめりになられた方々は・・、ご注意を。