「世界で最も住みやすい都市」ランキング 2019(#10 アデレード、#3 シドニー、#2 メルボルン)
” 住む場所を決めるとき、考えるべき要素はたくさんある。気候、交通手段、犯罪率…… 他にもまだまだあるだろう。
条件にぴったりの完璧な場所を見つけるのは難しいだろうが、いい条件がそろった街ならいくつかある。それが世界で最も住みやすい街だ。
雑誌『エコノミスト』の調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニットは毎年恒例のGlobal Liveability Indexを発表した。
世界の主要140都市を次の5つの基準で評価、その平均でランク付けしたものだ。
安定性 — 軽犯罪および凶悪犯罪の発生率、テロの脅威、武力紛争の脅威などヘルスケア — 利用できる医療、医療の質など文化、環境 — 気候、汚職の度合い、検閲の度合い、楽しめるスポーツなど教育 — 利用できる私教育、私教育の質などインフラ — 道路網や公共交通機関の質、質の良い住宅が手に入るか、通信の質、水やエネルギーの質など
残念ながらアメリカの都市はランクインしていない。日本からは東京、大阪がトップ10入りを果たした。
2019年、世界で最も住みやすい都市 トップ10を見ていこう。※スコアはいずれも100点満点です。”(出典:ライフハッカー日本版 via livedoor NEWS)
というお馴染みの調査で、オーストラリアの都市を検索してみると・・
10位:アデレード
総合スコア:96.6
安定性:95.0
ヘルスケア:100.0
文化、環境:94.2
教育:100.0
インフラ:96.4
3位:シドニー
安定性:95.0
ヘルスケア:100.0
文化、環境:97.2
教育:100.0
インフラ:100.0
2位:メルボルン
総合スコア:98.4
安定性:95.0
ヘルスケア:100.0
文化、環境:98.6
教育:100.0
インフラ:100.0
何都市か入っている、であろうと思っていましたが、トップ10に3都市とは見事ですね。
なお、昨年(2018年)は
メルボルン、シドニーの2都市。
住環境に関するランキングで常連都市といえますが、2019年はアデレードが評価を上げたのがポイントですね。