「世界年金指数ランキング2019」(#3 オーストラリア)
” このご時世、老後の年金に期待している人なんぞそう多くはあるまい。一般的には「若ければ若いほど払い損」が定説となっているし、
年金がもらえる年齢も後へ後へとスライドしている。それでも決まりだから払わざるを得ないお金、それが年金だ。
2019年10月、その年金についてアメリカの大手コンサルティング会社「マーサー」が『世界年金指数ランキング2019』を発表した。
薄々気付いてはいるが、日本は37カ国中、何位に食い込んでいるのだろうか……?
・世界的に見てどうなのか?
『世界年金指数ランキング』は「十分性(ADEQUACY)」「持続性(SUSTAINABILITY)」「健全性(INTEGRITY)」の3つを軸に40以上の項目の評価で導き出された、
マーサー社の独自ランキングだ。対象となるのは37の国と地域で、AランクからEランクまで格付けされている。
国内では「日本の年金制度は破綻している」とお考えの人も多いとは思うが、果たして世界基準的に見た場合、日本の年金制度はどんな位置づけなのだろうか? 1位から最下位まで一気にご覧いただきたい。”(出典:ロケットニュース)
という記事からオーストラリアを検索してみると
世界年金指数ランキング
第1位: オランダ
第2位: デンマーク
第3位: オーストラリア
第4位: フィンランド
第5位: スウェーデン
第6位: ノルウェー
第7位: シンガポール
第8位: ニュージーランド
第9位: カナダ
第10位: チリ
3位の高評価。日本が第31位であることから明暗分かれた格好となりました。