メルボルンカップの観客減少数続く
” 今年も競馬のメルボルンカップが開催され、オーストラリアで生まれ、訓練されたヴァウ・アンド・デクレアが優勝した。訪れる観客は4年連続で減少している。
5日、フレミントン競馬場には8万1,408人が足を運んだ。雨だった昨年の8万3,471人をわずかに下回り、1995年以降最も少ない観客数となっている。
最近議論の的となっている、元競走馬を含む動物虐待疑惑を受けて、競馬場の外では数百人による抗議活動が行われた。
優勝馬ヴァウ・アンド・デクレアのダニー・オブライアン訓練士は、「シドニーも春の競馬に力を入れているが、メルボルンカップが栄光を失ったと思わない」と話した。
同馬を共同保有するジェフ・コリガン氏も、「世界中のダービーを見てきたが、メルボルンカップほどのレースはない」と語った。”(出典:Jams TV)
時間の過ごし方の選択肢が多様化している中で、一概に過去との比較も難しいでしょうが、動物虐待などの議論とリンクされてしまうと悩ましいですね。