プレミア12 オーストラリア代表、3位決定戦進出ならず6位で終戦
“「第2回 WBSC プレミア12」は16日、スーパーラウンド第4戦チャイニーズ・タイペイ対オーストラリア戦が東京ドームで行われ、チャイニーズ・タイペイが5-1で勝利した。
3回に先制点を奪ったチャイニーズ・タイペイだったが、6回にはオーストラリアの4番ウェイドがソロ本塁打を放ち、同点に追いつかれた。
同点で迎えた8回、1死からユエ・ツンファが四球で出塁するとこの好機を逃さずガオ・ユージェ、ワン・ウェイチェンが連続安打で1点を加えて勝ち越した。
さらに1死一、二塁からリン・ジェシュエンが左翼席に飛び込む3ラン。一気に4点を奪って試合を決めた。
これでスーパーラウンド成績を2勝3敗としてアメリカに並んだが、直接対決でアメリカに敗れているチャイニーズ・タイペイは敗退。
アメリカが3位決定戦に進み、今大会のアメリカ大陸上位1チームに与えられる東京五輪出場権を巡ってメキシコと戦う。”(出典:Full-Count)
HIGHLIGHTS:Australia v Chinese Taipei – WBSC Premier 12 2019
目指していた東京オリンピック出場権獲得ならず、本大会での最終的には6位という順位はつきましたが、
最終的には6位という順位はつきましたが、世界の強豪国と痺れるような接戦を繰り広げたことは、今後へ繋がる経験値となることでしょう。