12月最初の日曜日は、毎年恒例の関東大学ラグビー明早戦観戦。
今年はチケットを取れたは良いが、電話が繋がった時10:06、その時には指定席は完売してしまっており、自由席での入場。
ということで、14:00 Kick Offのところ11:15頃に秩父宮ラグビー場に到着し、
既に出来上がっていた行列の最後尾に。
30分ちょっと並んで入場するも、目当てのゾーンの座席は既に無く、電光掲示板下の立ち見席に陣取り、2時間後のKick Offまでスタンバイ。
13:00頃になると選手もグラウンドに登場し、高まるワクワク感。
今年は下馬評的には明治優位と捉えていましたが、25年ぶりの全勝対決。
優位とみられていた中、幾度となく煮え湯を飲まされてきたことに、
(2019年)10月の田中澄憲監督の講演会の際も、
個別に質問させて頂き「今年は早稲田が強いんじゃないですかねぇ」と評価されていたことからも油断大敵。
1年ぶりで蘇ってきた感覚、こなかった感覚
Kick Offを迎え、しばし継続して守勢を強いられ重苦しい展開。それでも敗れた昨年⬇︎と違ったのは、
押し込まれても失点をしなかったこと。
10分あたりから徐々に歯車が噛み合い出し、攻勢に転じ、敵陣深く入ったところで先行。
これで見る者の立場では少し落ち着きました ^^
但し、すぐに反撃に遭い7-7の同点。拮抗した感じは「やっぱり明早戦(の雰囲気)だなぁー」と。
その後は攻め込み、決定機を作ったものの、加点はPG3点止まり。
リードして終えられたのは良かったですが、勝負は後半に・・
躍動した後半
強さを感じたのは後半の序盤で、
立て続けにトライを奪取して突き放したのが大きかったですね。
前半からフォワード、バックスとも躍動感感じられ、早々に「行ける」に近似した手応えを感じていましたが、
結局、後半は早稲田を無得点に封じ込め、36-7で勝利。4年ぶりで関東大学ラグビー対抗戦を制し、通算では17度目の戴冠。
記憶にないほどの快勝
夜は紫紺クラブのクリスマスパーティーに参加しましたが、ここまで大勝したのは記憶にないと振り返られる方が多く、
自分もそのうちの一人で、明早戦特有のひたひたと迫り来る緊迫感をも求めたのは贅沢であったでしょうが ^〜^;
大学王座連覇を目指す立場としては、通過すべきプロセスであったと評価できるでしょう。
ステージを大学選手権に移しての明治大学ラグビー部の戦いが、楽しみです。