書籍ネット通販ブックトピア、配送センター拡張
“書籍のインターネット通販を手がけるオーストラリアのブックトピアは、シドニーで運営している配送センターの能力を2倍に拡張する。
2,000万豪ドル(約14億7,000万円)の資金を民間投資家から調達した。
配送センターは一日に3万冊の書籍を発送する能力を持つが、これを6万冊まで拡張する。
同社のトニー・ナッシュ最高経営責任者(CEO)は「この投資によって読者への配達能力を着実に高め、成長を加速できる」と語った。
ブックトピアの経営権は今回の投資を受け入れた後も、既存の株主が握り続ける。
会社側によると、2019年度の売上高は1億3,100万豪ドルで、20年度は1億7,500万豪ドルへの増収を見込んでいる。
ブックトピアは04年の設立で、年間500万件以上の商品を豪国内に発送している。
400万以上の個人、会社、学校、図書館、大学、政府機関がこれまで書籍やDVD、カレンダーなどを同社を利用して発注した。”(出典:日本経済新聞)
書籍ネット通販と聞くと、amazonの動向に
(ブックトピアとの)力関係が気になりますが、ウェブサイトを訪問してみると
Australia’s local bookstore
のフレーズが視界に飛び込んできて、自ずと応援したい心情に駆られました ^^