オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ニューサウスウェールズ州当局、約6カ月ぶりに森林火災制圧を発表

ニューサウスウェールズ州当局、約6カ月ぶりに森林火災制圧を発表

” オーストラリア東部のニューサウスウェールズ州当局は14日、発生から約6カ月となる森林火災について、初めて制圧したと発表した。

現在まだ24カ所が燃えているが、すべて制御下にあるという。豪雨により火災が抑制されたほか、ダムの貯水量が2年ぶりの高水準となった。

オーストラリアでは昨年9月以来、夏季の森林火災シーズンの異例な長期化と3年にわたる干ばつにより数百カ所で火災が発生、一部専門家は気候変動が原因との見解を示している。

州の担当者は公共放送のオーストラリア放送協会(ABC)に対し、「消防士にとっても住民にとっても、今シーズンは壊滅的で大変苦しかった。

現在、ニューサウスウェールズ州の森林火災はすべて制圧された。素晴らしいニュースだ」と語った。

ピーク時の1月初めには、火災は150カ所前後に上り、火災前線の全長は6,000キロに達していた。”(出典:REUTERS

まだ、燃えてしまっているとはいえ、このところは数日前の↙️

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といい、鎮火の流れに向かっていたので、迎えた大きな節目ですね。2月中旬の発表も、当初の見立てより早く一安心と言えるでしょう。

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所

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