クリケット オーストラリア代表、屈辱から栄誉奪還への舞台裏:『ザ・テスト ~ クリケット オーストラリア代表の新時代 ~』鑑賞記 ③

連夜で、クリケット オーストラリア代表の舞台裏に迫った

出典:prime video

『ザ・テスト ~ クリケット オーストラリア代表の新時代 ~』を視聴。

第三夜は、

 5.  予測不能

 6. 恐れ知らず

出典:prime video

の2話。

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己と強く対峙を迫られる一進一退の攻防

5. 予測不能 から試合形式が、(最長5日間かけて行われる)テスト・クリケットからワン・デイ・インターナショナル(ODI/試合時間5、6時間)に変わり、場所はインドへ。

各国を転戦する中でも、特殊な雰囲気が十二分に映像から伝わってくる国で、

Australia代表の宿泊先に集結した現地のファン

敵チームながら尋常でないクリケット愛から熱烈な歓迎を受け、グラウンドで対峙するは難敵インド代表。

連敗スタートとなるも、そこから救世主登場もあり、

チームを逆境から導いた(写真右)Ashton Turner

チームとしてのパフォーマンスが上がり、オーストラリアでの決戦の汚名を払拭する史上初の3連勝での逆転劇。

近年、分の悪かったODIで強豪インド代表を崖っぷちから覆した逆転劇。

6. 恐れ知らず は、不正を働いた2選手が戦線に復帰し、クリケット発祥の地に乗り込んでのワールドカップに肉薄。

準決勝進出を賭けた出場各国との戦いは主力の復帰で勢い良く滑り出すも、

戦線復帰して存在感を誇示したDavid Warner.-

後半戦になり、故障者が相次ぐ事態に、、。

準決勝進出を果たすも、避けたかったイングランド代表との戦いとなってしまい、力負け。

5話が終わった時点では、かなりポジティヴなストーリーでしたが、ワールドカップ決勝の舞台でプレーすることを夢見ていた選手たちが一挙奈落の底に突き落とされてしまい、また先行きに暗雲立ちこめる状況に・・

国民の誇りを取り戻す戦い

視聴していると、短い試合形式のODIでも、5、6時間に及ぶ長丁場で、

(ミスをしまいとする etc)心理状態に、耐久力が試される競技性が画面を通じて伝わり、

実際、競技場観戦やプレーしてみたくなる欲望も刺激されてきましたが ^^ ストーリーはいよいよクライマックスへ。

Australiaを再び栄光に浴する重責を担ったJustin Langerコーチ

国の威信、誇りを取り戻す戦いの(シリーズの)フィナーレを楽しみにしたいと思います。


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