通信社AAP、一転存続へ
” オーストラリアの主要通信社AAPは5日、6月中に廃業する見通しだったものの一転して買い手が見つかり、新たな所有者の下で存続することになったと発表した。
それによると、AAPは投資家グループとの間で買収の条件に合意。6月半ばまでの売却完了に向けた交渉に入る。AAPの名称は存続する見込み。
AAPは3月、無料のニュースサービスの台頭を受けて事業継続が難しくなったとして、廃業すると発表。85年の歴史に幕が下りることになっていた。”(出典:JIJI.com via Yahoo! JAPAN)
(2020年)3月に打電されていたニュースが、急転直下、
180°の方向転換となりましたので、時系列を抑えるべく今回取り上げました。
今後については不明ですが、歴史ある事業者に存続の道が与えられ、キャリアを重ねたエキスパートも在籍しているであろうことから一先ずは良かったですね。
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2020年6月8日分の掲載記事です。
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