中6日を経て、未聴となっていた『オール・オア・ナッシング~ニュージーランド オールブラックスの変革~』の
5. 799日
6. ライバルは自分自身
残り2話を視聴。
オールブラックスたる質感
結果は出すも評判が上がって来ない中、All Blacks:オールブラックスとの対戦で、最も健闘している南アフリカ代表 Springboks:スプリングボクスに自国に迎え57対0と完勝。
チームはアルゼンチン、南アフリカ、オーストラリアと、南半球一周を強いられるアウェー3連戦。
Springboksに対しては、ギアを上げざる得ないせいか、他国との戦いよりも充実感伝わってくるものの
アルゼンチン代表 Los Pumas:ロス・プーマスに対しては途中、またしても追い上げを喫したり、
オーストラリア代表 Wallabies:ワラビーズに対しては主力Beauden Barrett:ボーデン・バレットの負傷離脱もあり、両国の対戦で久方振りの白星を献上する結果に。
普通の男たちの桁外れの挑戦の日々
シリーズの中では言及されていませんでしたが、3連覇がかかったラグビーワールドカップ2019(➡︎結果3位)を視野に捉えての取り組みであったろうと推量しますが、
勝利は重ねながらも、従前のオールブラックスの輝きを取り戻すべく日々に密着。
最後、当時チームを率いるSteve Hansen:スティーブ・ハンセン ヘッドヘッドコーチが、
「ごく普通の男たちが 桁外れのことに挑戦してる」と称していたことが印象的で、
世界最強を継承しようとしている選手たちの舞台裏に中期で迫った貴重なシリーズであったように思います。