先週末は、4年に一度の東京都知事選挙。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大(対策)の最中ということもあり、
候補者の自重傾向に、私自身も前回のようにあっちゃこっちゃと足を運ぶことなく
熱気(盛り上がり)ということでは、前回との比較にならず。
また、今回は現職の出馬もあり、告知前から結果は見えていたように言われ、
実際、投票締切と同時に、小池百合子候補に当確が出るといった展開。
結果を左右するもの
そうなるとは分かっていても、選挙前に出版され話題を集めた
『女帝 小池百合子』の衝撃もあり、得票数に如何に影響があるのか?という点に興味有りましたが、こちらも75万票の上積みと。
インターネットの時代と言われ、自分自身ではインターネットを駆使する候補者に好感を抱きがちなところ
こと選挙ということに関しては、まだ結果に及ぼすまでには至っていないのは、いわゆる候補者を支える組織の力が大きい、ということですかねぇー。
今回は史上最多22名の候補者の中で争われたことが話題の一つとなり、
量は本質的なことに非ず、またイベント的な要素を期待すること然りですが、
一東京都民としては都民の審判を経て、都市の魅力が良い方向に向かうことを切に願ふところです🙏