オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ジーロングで60ドルで購入絵画、ゴッホ本人作か

ジーロングで60ドルで購入絵画、ゴッホ本人作か

”  VIC州ジーロングのマーケットで男性が60ドルで購入した絵画が、オランダの画家フィンセント・ファン・ゴッホによって描かれたものである可能性が高いことが分かった。

芸術歴史家のアンドリュー・マッケンジー氏が、ゴッホによる同じ構図の絵画との類似点を指摘したもの。

絵画は風車を描いたもので、現在はメルボルンで厳重に管理されている。

モンマルトルの風車がパリを見下ろす構図は、ゴッホなどのポスト印象派の画家たちの間で当時人気だった。

ゴッホもこの構図を頻繁に描いており、VIC州で見つかった絵画と非常に似た作品が残されている。

マッケンジー氏は、絵画がゴッホによるものかは「まだ分からない」とする一方、オーストラリア人画家でゴッホの友人だったジョン・ピーター・ラッセルが、ゴッホから贈り物として絵画を受け取り、持ち帰ったのではないかとの見方を示している。”(出典:JAMS.TV

時折耳にする、安値で買ったものが、実は・・ といった話しですが、ゴッホとオーストラリアの接点が点と線で結ばれたような経緯に意外性を感じ、興味深かったです。さて、真贋は・・

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上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2020年10月5日分の掲載記事です。

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