オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルン郊外ボロニア在住男性が振り返った人生最高の間違い

メルボルン郊外ボロニア在住男性が振り返った人生最高の間違い

” 豪ビクトリア州メルボルン郊外ボロニア在住の男性が、自分の“幸運”に気付いたのは今月9日(月曜日)のことだった。

男性は毎週土曜日に当選番号が発表される豪宝くじ“タッツロット(Tattslotto)”で当選を果たしており、運営局から電話を受けたのだ。

タッツロットとは1~45の中から6つの数字を選ぶ宝くじで、男性はちょうど車を運転中だった。

「運営局からならきっと、いいニュースに違いない」―そんな気持ちで道路脇に車を停めると、「あなたが同じ数字で購入したタッツロット2枚が当選しましたよ。

当選金額は約1億5,950万円なります」と信じられないような展開が待っていた。

男性は「え!2枚買った覚えはないけど? そ、そりゃすごいね。ありがとう」と返事をしたものの、胸の高鳴りはおさまらない。

実は男性は毎週ネットで宝くじを購入しており、「自分ではボタンを1回しか押したつもりはないんだけど、同じ数字で2回クリックしてたみたいだ。

1回当たっただけでもクレイジーなのに、まさかダブルで当たるとは。こんなことが起こるなんて、信じられないよ。

これまでの人生の中で最高の間違い(Best mistake ever)だね」とのちのインタビューで語っている。

この男性の場合、まず選んだ6つの数字全てが一致し、1枚のチケットにつき約7,870万円(1,028,920.70豪ドル)を、

さらにボーナスとなる7番目の数字が一致したことで1枚の合計が約8,080万円(1,056,289.10豪ドル)にアップし、トータルで約1億5,950万円の当選となった。

タッツロットの数字は毎週、家族みんなで選んでいるそうで、男性は「1~45の番号を書いた紙を箱に入れて、家族に1枚ずつ引いてもらうんだ。

家族が選んだ数字だから、特別な意味があるね」と明かした。ちなみに当選番号は、1、3、7、8、15、35だという。

男性は当選金の使い道を聞かれると「まだそこまで頭が回ってないよ。

当選したって考えるだけでどうにかなりそうな感じだからね。でも妻は当選金の一部をチャリティ団体に寄付するだろうね」と答え、こう続けた。

「チャリティ団体の名前を書き出して、箱に入れるって手もあるね。どの団体に寄付するか、くじ引きで決めるんだ!」”(出典:Techinsight via livedoor NEWS

宝くじ高額当選者のその後に関しては、あまり良い統計がないようにも承知していますが、名前こそ出てないものの居住エリアは示されているので、その後のドキュメンタリーに大いに興味あるところです。

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上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2020年11月14日分の掲載記事です。

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