オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ノーザンテリトリー準州、住宅賃貸法一部改正。ペットは・・

ノーザンテリトリー準州、住宅賃貸法一部改正。ペットは・・

” NT準州は来年から住宅賃貸法の一部が改正され、ペットにしたい動物が「妥当なもの」であれば許可されることになる。

NT準州の2019 年住宅賃貸法では、賃借人が希望住居の家主にどのようなペットを飼いたいかを書面で提出する義務がある。

家主が申込書を拒否した場合、賃借人はNT準州の民事行政審判所(NT CAT)へ申し立てができ、そのペットが「妥当かどうか」審査されるという。

妥当性は、NT CATが動物の種類、賃貸物件の状態、地方自治体の条件などを考慮して決定される。

同準州の不動産協会は「徐々にだが確実に、家主は苦労して投資した自分の物件に対する権利を奪われていっている。」と新法律に反対している。

「新法律の発表があってから、家主たちから物件の賃貸や投資を中止する意向の連絡が入っており、今後の動向に不安を持っている」と語った。

法務省のスポークスマンは、法的に規制や禁止されている動物は対象外となり、賃貸物件の間取りや付帯設備も考慮されると説明している。”(出典:NICHIGO PRESS

オーストラリアらしいトピックであるように感じましたが、実際どのような動物で権利が侵害されているのか、興味あるところです。

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上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2020年12月20日分の掲載記事です。

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